石切藤地蔵尊

(いしきりふじじぞうそん)

 

 

 

 

私のウォーキングコースのひとつに

石切神社~石切藤地蔵尊があります。

 

 

石切さんは俗称で、正式名称は

石切劔箭神社

(いしきりつるぎやじんじゃ)です。

ここから200mぐらい離れたところに

このような小屋スタイルのお地蔵さんが

あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

<由 来>

 

この地蔵は古く、南北朝の争乱時代

(1340年ごろ)に

戦没者供養のために建てられた

お堂だそうです。

 

 

大坂夏の陣の戦いの折、地蔵尊の顔が

行方不明になり「首無し地蔵尊」と呼ばれる

ようになった。

 

 

ところが不思議なことにそれから頭痛、

めまい、熱病、足腰の痛み、神経痛などの

平癒祈願すると、願いが叶えられ全快した

人々が多くなり、参拝者が常に絶え間なく

繁盛したと伝えられる。

 

 

安政(1850年ごろ)の頃、自然に芽生えた

藤の木が大きく繁茂して地蔵尊を雨露から

お守りするようになり、春ともなれば、

紫の見事な花が咲くため、明治の中頃から

「藤地蔵尊」と呼ばれ、人々に親しまれ

信仰されるようになった。

 

 

大和路、和歌山、兵庫、京都各方面から

お参りに来られ、特に近年は入試合格、

交通安全、就職、子供授かり、縁談の

祈願にもお参りし、徳を授かった方々が

子安地蔵尊や延命地蔵尊を奉納され

現在、四体の地蔵尊がまつられています。

 

 

 

 

狭いけど、一応、畳コーナーもあり

上がれますよ。

 

 

 

 

 

 

 

信じる信じないは、あなた次第、

近鉄けいはんな線

新石切駅下車スグです。

 

 

 

 

 

 

さてさて、

今日は何の日?

 

 

秋の風物詩といえば?

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秋の風物詩、何と言っても
紅葉でしょうね。
 
でも、今は
夏から冬で秋が
なくなるのでは?
 
心配しても、こればかりは
どうしょうもないのです。
 
おしまい。