あれから78年
むろん、私は戦後生まれですが、親たちは戦争に
翻弄された世代です。
親父は召集され満州の戦地へ。
母は女学校で竹槍訓練。
そんな二人が秋祭りで出会い、結婚。
そして、生まれたのが私なのですが、
親父の戦友たちがわが家に集まり、昭和30年代
半ばぐらいまで呑み会が多かったですね。
昭和30年代初頭の私(右側)
小学生の私も宴席手伝いで、アテを運びます。
大正生まれの両親もその頃は30代と若い。
戦前、戦中も当時からは10数年前の話なので
みなさんの記憶に新しい。
なので、いろんな話が飛び交い、嫌でも私の耳にも
入ってきます。
こんな感じで、戦争体験談を身近に聞いてきましたが
今となっては、この時代の方達は100歳前後、あれから
78年も経ってますからね。
この78年、わが国も何とか平和を保ってきましたが、
ふと、気が付くと核保有国に囲まれてしまいました。
近年のエスカレートとして、、。
①R 国による他国への武力侵略。
②キタ国の核武装強化。
③C 国によるわが国への領海侵犯。
わが国は過去にR 国とC 国とは戦争をしています。
ので、私は大きな脅威を感じています。
これは現政府と同じ考えであり、武力によるわが国
への侵略がいつ起こっても不思議ではありませんよ。
とて、今の国連は何の規制力も無く、脅威である
2国が常任理事国なので話になりませんね。
このまま、米国の核の傘に入ったままがいいのか?
脱米国傘下を図り、自力による核保有国がいいのか?
核保有国になると言うことは、「死なば諸共」という
ことになりますが、先の大戦で310万人もの犠牲者を
出したわが国です。
できるだけ、紛争は話し合いで解決して欲しいものです。
平和と幸せを祈ろう!
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