カルガモ親子を

見に行った。

 

先日、見たカルガモ親子。

ヒナを数えると11羽いた。

その後が気になったので、見に行った。

 

クルマで行くとスグなのだが、駐禁に

なるので、ウォーキングで行ってみた。

道々に咲いている草花を撮りながらの

ウォーキングは楽しいもんだ。

これが、楽しいと思うのは歳のせいかも

知れない。

リタイヤするまでは仕事最優先なので

そういうものは目に入らないし、感動も

なかったな。

 

ところがカルガモ親子が見当たらない。

なので、下流、下流を捜索してみたが

やはり、見当たらない。

 

いた!

と思ったら、親カモではない。

ヒナもいない。

上流を捜索した方が良かったかも

しれないが、随分の距離を歩いて

きたので今更、引き返すわけにも

いかず、そのままウォーキングを

続行した。

ヒナはカラスやネコにやられるので

全数が育つことは少ないらしい。

 

 

ポストにアジサイがよく映える。

 

結局、この小川とドッキングする

恩智川までやってきた。

 

ず~っと河川沿いの堤防を歩いて

いたら。

 

左の草むらから急に何かが飛び出してきた。

野良ちゃんである。

ビックリしたな。

 

この恩智川、先日の長雨で

危険水域まで達したとニュースが

流れていたが、なるほど、その通りで

あったようである。

というのも、堤防壁をよ~く見ると

分かると思うが、色が違うのだ。

濃いグレィと薄いグレィの境界線まで

水位が上がっていたことが分かる。

要するに下部の薄いグレィ部は

水で流されキレイになっているのだ。

 

堤防沿いを歩いていると

広大な空き地がある。

東大阪市でこれだけの空き地は

ここぐらいだろう。

200メーター×500メーターぐらいか?

なので、約3万坪となる。

 

この空き地入口には見にくいが、

「東大阪市大東市清掃センター東事業所」

の古い表示がされている。

この向かい側は、し尿処理場なので、

この種の処理場だったのであろう。

なので、市の土地ということになるのだが

地元の方なら分かるが、この辺りの空き地、

全く使い道がないね。

 

それにしても、今日は体調がいい。

ここから国道170号線(通称外環状線)に

出て、歩道をひた歩く。

 

あれ、きれいなユリが咲いている。

 

この前の工場の方が育てて

いるのだろうか?

鉢植えされたユリ、ご自由にお持ち

帰りくださいとある。

 

帰宅し、スマホの歩数計を見ると

11,000歩 8.3キロだった。

 

それはそうと、緊急事態宣言が

延長される見通しらしい。

 

大阪府の早期解除+マスク

会食の奨励は完全に失策

だった。

これがうまくいっていたら、

さすが、吉村はん、よくやった!

ということになるのだが、経過が

前例を見ない「医療崩壊」という

方向に行ったので、府民や

いろんな業種からはブーイング

状態になっている。

むろん、元凶というか敵はコロナ

であるのだが、防衛線をあっさり

破られたことは否めない。

要するに、吉村はんも府民も

甘く見ていたんだろうね。

 

なので、同じ轍を踏まないため

にも延長を要請し、政府も承認

するだろう。

これからが、府民の踏ん張り

どころと見るが、果たして、

どうなるのか?

 

おしまい。