近場のウォーキング

 

いつもは平地が多いのだが、今日は数年前の

コースを久し振りに歩いてみた。

 

今日の生駒山、澄んだ青空なのだが、

冬なので、そう映えない。

 

 

先日のアクセス分析では、数年前に

あげた東大阪市に関する記事が

異常に高くなっている。

何故なのか?

同一の方が何回も見ているのか?

大したブログでもないのに

理由は分からない。。。

 

ぐんぐんと登坂すると、東大阪市立

枚岡小学校の前にさしかかった。

横断幕には創立150周年とある。

 

この小学校にノーベル賞の山中教授が

通学していたのだ。

これは地元では有名な話である。

 

毎年、見事な花を咲かす

しだれ桜、今はまだ出番待ちである。

 

しばらく歩くと梅のつぼみが少しだけ

開き始めている。

 

この界隈では有名な石切大仏である。

 

あれ、新しくできたのか?

見過ごしていたのか?

石切神社への参道商店街の案内図、

こうして見ると多くの店が軒を並べている

ようだ。

 

しかし、この参道筋、昔の賑わいが

今は無い。

というのも、かつては近鉄奈良線石切駅

で下車し、この参道筋を通り、石切神社

へ参拝するのが通常ルートだった。

ところが、昭和52年(1977年)に

近鉄けいはんな線のレールが敷かれ、

大阪市内寄りに新駅である新石切駅が

設けられてからは、こちらが最寄り駅に

なってしまった。

なので、この参道筋を通らなくても参拝

できるわけで、地元の商店には大きな

痛手になった。

 

これ以降、商店に代わり、占い館が増え

始め、今に至っている。

 

この画像を見れば、こんなにも占いごとが

あるのかと思う。

そう言えば、私が30代に勤務していた

会社のトップから子会社の代表に

なってくれと言われたことがあり、返事を

3日間待ってもらったことがある。

この間に、この界隈の占い師に見て

もらうと、ダメという結果だったので、

お断りしたことがあった。

これが、正解だったことが、半年後に判明

した。

主要販売商品に欠陥があり、子会社による

販売までにも至らず、撤退したのだ。

なので、占いは当たっていたという

ことになる。

 

 

今日は平日なので閑散としているが

土日は、人手はもう少しは多い。

ただ、昔の賑わいは今は無い。

 

昔は日曜もしかり、初詣時期には人が

多過ぎて、すれ違うだけで大変だった。

 

ただ、神社に近づくにつれ、人も少々、

多くなり、開けている店も多くなる。

 

 

この参道筋で有名な河内守国助

(カワチノカミクニスケ)、刀匠である。

ただ、今は営業しているのか?

 

 

 

 

参道筋をどんどん下ると石切神社へ出る。

 

今日もお百度参りをしている人が多数いる。

聞くところによると、夜間でも、結構な

人数が踏んでいると聞く。

距離は往復で50メーターぐらいなので

お百度参りには、5キロを歩くことになる。

 

前にもブログで紹介したが、ここに

ボヤキ漫才で一世を風靡した今は

亡き人生幸朗、生恵幸子師匠の

寄進石がある。

 

 

むろん、人生師匠は全国区ではないが、

シニア関西人なら誰しもが知っている。

 

 

やはり、コロナ禍、神社も徹底してる。

 

この神社の大鳥居。

 

この石切神社、社格ではそんなに

高くはないが、東大阪市では

河内の国一之宮である枚岡神社と

並び、市民が誇る神社であることには

間違いない。

両社とも近鉄沿線の駅名にも

なっており、市を代表する2社である。

 

今日のウォーキング6,700歩、

5.2キロだった。

 

そう、今日のブログ、スマホ画面に

合わせたが、うまく表示されているかな?

 

おしまい。