大阪城の紅葉 その2
大阪城一周は4.2キロで、皇居は5キロらしい。
 
キヤノン一眼とカシオのコンパクトカメラ、それにスマホで撮った。
昨日、アップしたこの写真、中途半端な構図になっている。
そう、上半分しかない。
下半分は観光客の頭だらけになるのだ。
なので、大阪城にかかわらず、人をなるべく入れないで、撮影するのも苦労する。
 
 
この角度だと秋色が出ているのでいい。確か西の丸庭園からの撮影だったと思う。
西の丸庭園へは有料で200円。桜の季節は大混雑するが、今は空いている。
 
 
台風21号の爪痕が随所に残っている。樹木がトイレに倒れ、ご覧の通り。
 
 
倒れなくても折れている木がたくさんあり、太いものは、このように切断している。
 
 
この辺も倒木が多い。
 
 
この木は根こそぎにやられている。
関西、特に大阪に甚大な被害を与えた21号の修復がまだまだ
進んでいないのがよくわかる。
 
話は変わるが大阪城公園はカラスが多い。
天守閣にもカラスの行列。
それにしても、カラスは頭がいいと感じたことがあった。
北海道を走行していたとき。カラスが道路で止まっている。
このまま進めばひいてしまう。私の車が近づくと
、センターラインから少し右側に寄るだけ。
 そう、反対車線に入いれば、ひかれないことを理解しているのだ。
 
 
大阪城から見たOBPのビル群。
OBPとは大阪ビジネスパークの略称である。
やはり、広角で撮れば画に迫力出る。
 
この構図も好きだ。
残念ながら天守閣を入れることができなかった。
 
 
日本庭園から撮ってみた。
ここも人気の撮影ポイントで観光客がいっぱい。
なので、人の頭越しでの撮影となった。
 
 
こんなに多い観光客。
日本人は数パーセント。
当然、大阪城は世界遺産でもなく、天守閣は昭和6年に市民の寄付で
建てられたという、比較的に新しい建造物である。
何に魅力を感じているのか? 聞いてみたい。
日本特有のお城建築のテーマパーク的な捕らまえ方なのか?
ルーツは太閤さんの大坂城なので、歴史背景を理解した上での
観光とは思えない。
ただ、韓国人からは攻め込まれた史実があるので興味深いと思う。
 
 
天守閣前は当然、多い。
 
9月10日、あまりにも夕焼けが綺麗だったので思わず
バルコニーからパチリ。
 
 
<おしまい>