今日は、会社でいろいろと嫌なことがありましたが…
帰宅後に、ご飯食べながら、昨日の続きで『二人の軍師』を視聴
仕事でもよくあることですが…
プロが集まっても一定以上の成果が上がらない時、全くの素人や第三者の意見から、成果が生まれることがあります。
それと同じく…
小谷城落城のシーンで。
(彼女)『何で、長政さんは降伏しないの?降伏したら命は助かるんでしょ?』
(僕)『この時代の男の意地やし、義兄(信長)を裏切ると決めた時から、誰も恨まずに負けたら死ぬ。決めていたからだろうね』
(彼女)『自分の命は、自分だけのものじゃないでしょ?お市さん可哀想…』
お市の方への想いは分かるけど、もし長政が降伏していたら、それはそれでどうなんだろうσ(^_^;)
考えたことも無かったなぁ(^▽^;)
やはり歴史を知る人間には固定観念があるけど、知らない人の感性は面白いなぁ
何せ、義兄(信長)と戦うと決めて、小谷城に散った浅井長政とツライ想いで城落ちした、お市の方に深く思入れしたようで、いつか関連場所に行きたいと言い出しました(^▽^;)
そして、その後は『信長の野望』のガイドブックを見ながら(←どんな状況)
今年の大河ドラマ『真田丸』について、少し勉強(笑)
主役は、真田幸村(信繁)
兄 真田信之
父 真田昌幸
真田一族は、幸村の祖父である真田幸隆が、武田信玄の家臣となってから、武田家の頭脳として活躍していました。
ちなみに僕の名前が、この幸隆と全く同じなので(^▽^;)
素朴な疑問をぶつけられました。
(彼女)『お父さんが歴史好きで、こうなって欲しいとか願望あったのかな?』
(僕)『今回は大河になったから、少し有名になったけど、真田は幸村以外、興味無い人が多いよ』
(僕)『僕の名前は、西郷隆盛から拝借したらしい』
(彼女)『上野駅の人だ~。西郷さんって、何をした人?』
で、筋が一本通った人で、明治新政府軍の重役でありながら、離反して、負ける覚悟で明治新政府軍と戦って散ったと伝え…
結果は負けたけど、自分が間違っていないと思ったら、真っ直ぐに生きて欲しいと願いが込められていると伝えると…
(彼女)『この時代に生きていたら、同じ生き方してた?』
(僕)『ここまで人望ないし、大勢の若者の運命を背負って進む覚悟は出来ないなぁ…』
(僕)『でも負けると分かっていても、落命するまで戦う選択には迷わないかな』
(彼女)『現代人で良かったね(笑)』
何とも素直な答えでした(笑)
自分の名前って、一番身近な両親や家族の思いを知ることが出来るツールですよね。
誰がどんな思いを込めて、名付けてくれたのか…
世界に60億とも70億とも言われる人が居ますが、きっとそれぞれに誰かの思いを受けて、名付けられていると思います。
もう完全に忘れていましたが(^▽^;)
僕の場合は、西郷隆盛から隆の字を貰い、悲劇的な最期を迎えた隆盛とは異なり、幸せになってほしい・・・という意味から幸の字を授けられました。
自分の名前に込められた意味を知ると、本当に感謝ですね(≡^∇^≡)
時々、名前負けしている自分が残念ですが(笑)
生きている時代が異なるので、それなりに頑張って生きていきたいと思う本日でした(^▽^;)
彼女からセミが鳴かなくなったね…
と言われ、秋になったことを感じましたが…
僕の場合は、コンビニやスーパーに秋の食材が並び始めると、秋だなぁ…と
感じるのでした(^▽^;)
この前、一年がスタートしたのになぁ