5月に入ってから、ずっと右足に違和感を覚えながらも…
本日までに152Kmランを積みました
以前であれば、違和感が治まるまで絶対に走らない
そういった主義であった自分ですが、危険(痛み・力が入らない)だと感じない場合は練習を続けています
先月、人生初の月間200km超えだったので、違和感が余程酷くならない限りは、今月も達成したいと思います
これも実力が付いた証拠だと考えていますが…
何よりもサポートが充実したことが大きいです
とくたん先生 毎週のようにケアいただき、ありがとうございます
自分はまだ、サブ3.5(3.5時間以内にゴール)達成に到達したばかりですが、目標はサブ3(3時間以内にゴール)に置いています
夢は大きくありたい
夢が大きければ、努力は必ず比例します
ただ、自分はやり過ぎることがあるし、ケガするほどハードに練習量が積めていないので、自分の練習の限界点がイマイチ理解できていない…
不安要素は多いですが、目標に向けて頑張っていきたいと思います(^O^)
みなさんのブログを拝見していると、サブ3を達成されている方の多くは、やはり月間300km以上ランを積まれているので、まずは自分の足がそこまで持つように鍛えねば
ランネタで引っ張りましたが、本日はランに関係ない内容となっております(笑)
そんな本日の記事は、まさに足元を掬われる…
それを体現するような内容になっております(笑)
前日記事の那賀町黒滝寺から、次に向かったのが同じ那賀町の熊谷草(クマガイソウ)群生地
ちなみに前日の黒滝寺記事はこちらになります→山中の光と影
群生地している熊谷草を堪能した後は、お昼ご飯です
普段食べなくても、やはりお出掛けすると美味しく感じますね
向かったのはこちら
四季美谷(しきびだに)温泉
こちらは温泉施設も充実しているのですが、何と言っても食材が素晴らしいのです
有名なのは、ジビエ料理
ジビエ料理とは、鹿・猪など最近、田舎では害獣とされていて駆除がされている動物になります。
鹿は可愛いのですが…
自分が注文したのは、鹿の竜田揚げと田舎汁セット
総重量は1kg近くあったと思いますが
ぺろりと食べちゃいました(笑)
これだけのボリュームで、なんと800円
田舎は良心的です
田舎では、田畑を荒らされている現実があるので、害獣扱いですが、命を奪っているので、やはり粗末にしてはいけませんね
美味しくいただきましたm(u_u)m
で、食べられた鹿の恨みなのか
いよいよ、その時は訪れました(笑)
次に向かったのはここ
神山町上分『花の隠れ里』
ここは、軽乗用車でも対向が厳しいくらいに道が狭いです
しかもその道を1kmほど登り続けるような感じになります
もう一つ辿り着く手段は、下の広い駐車スペースがあるので、そこに車を止めて歩きで登る方法です
自分達は、当然のように、車を止めて歩こうとの結論に至りました。
が…これが…自分にとって、まさかの悲劇になろうとは
こんなイベントが開催されているくらいですから、当然上に人が住まわれています。
なので、水路が巡らされているのですが、歩いて登っている時に車が上がってきました。
それを除けようと、少し端っこによりました。
そして、後ろから父に話しかけられたため、振り返り前を見ずに左足を踏み出した瞬間…
その時は、突然にやってきました(笑)
時は、2015年5月5日14時30分過ぎ
父が『あっ』と言って、自分に向かって突進してくるではありませんかΣ(゚д゚;)
何と、自分も思った瞬間に、左足がそこにあるはずの地面を感じられず
そのまま右足も引き連れて、体が一気に下(水路)へ持っていかれました(><;)
そして、目線が先ほどまで自分が立ちっていた地面を同じところになった瞬間、目線を足元に向けました
そして、咄嗟にこれはダメだ
どこから落ちればケガを最小限にできる
と思った瞬間、右腕の脇が排水溝に引っ掛かり、さらにほぼ同時に左手の脇も父が抱えてくれましたΣ(゚д゚;)
まさにこんな感じ
横方向への赤やじるし…排水溝 ※これに右手脇が引っ掛かり。
縦方向への赤やじるし…父の手の動き ※これにより左側が支えられ。
まさに石積み排水溝を背中に背負った状態で、宙ぶらりんになりました
※絵が雑ですみません(笑) それと絵は今回の場所と関係ありません(笑)
さすがに突然の奇跡だったので、写メはありません(笑)
でも引き上げられた後で、まずは弟が大爆笑
特に自分の血の気が引いた顔が面白かったようです
でも、一歩間違えれば…
例えば、排水溝が無ければ…
父が気付くのが一歩遅ければ…
石積みの排水溝にしたたかに体(頭)をぶつけていれば…
どれか一つでも条件が揃わなければ、たぶん大ケガか死亡していたと思います
もしかしたら、ブログは5/4で更新が止まっていたかもしれません…
命と健康に感謝
そして生かされた奇跡に感謝
助けてくれた父に感謝
改めて、生きていることの当たり前がどれだけ大切かを思い知りました
で、父と弟は自分の顔を見て、笑いを堪えるのが必至ながらも、心配する言葉を掛けてきました
で、母は笑いごとでないやろ
と、それでも笑う父・弟を本気で怒りながらも、落ちた本人が…
『人間って、あんなに見事に落ちるんやな(笑)』っていたことで、呆れたみたいでした
ひとまず、何とも無さそうなことを確認した後は、ここへ
神山町上分『花の隠れ里』は、自分にとっては、生涯忘れることができない場所となりました(笑)
いろんな意味で楽しく・驚きの2015/5/5でした
自分も楽観視することが多いタイプですが、自分は大丈夫
過信は本当に危ないです
今後は、慎重に生きていきたいと肝に銘じましたm(u_u)m
身近な危険は、すぐそこにあります。
皆様も、ご注意くださいね