実の娘に54回にわたり性的暴行を加えたとして、準強制性交の罪に問われた被告の男の判決公判が22日、京都地裁であった。川上宏裁判長は「同種事案で類例を見ないほど多数で、悪質性が高い」として、懲役20年(求刑懲役30年)を言い渡した。
判決によると、被告は2018年3月~19年3月、当時26~27歳だった娘に繰り返し要求して拒絶を困難な状態にさせ、計54回にわたり自宅で性的暴行をした。弁護側は、被告が反省しているとして執行猶予付き判決を求めていた。被害者の特定を避けるため被告の氏名などを秘匿して審理された。
川上裁判長は判決理由で、被告が娘に対して幼少期から暴力を加え、約10年にわたり性的虐待を繰り返していたと指摘。「犯行を撮影するなど被害者の人格や尊厳を著しく蹂躙(じゅうりん)した。被害者は今もフラッシュバックや不眠に悩まされるなど日常生活に深刻な支障をきたし、結果は重大」と非難した。
転載おわり
🐤
yahooコメント
なぜ、これだけの期間も回数も女性を性暴行して苦しめ続けてきた犯人が 求刑30年から20年に減刑されているのかねぇ。
20年なんてこの女性の苦しんだ期間や、
これからのPTSDと戦う時間を 考えたら短すぎますよね。本当に被害者よりも犯罪者優遇の日本司法は 毎回他人のニュースを見ても腹が立って仕方ないです。 自分や自分の家族が被害者ならば、自分は司法を許さないと思います。
🐤
シンガポールなら1回でむち打ち20回と懲役17年。 同列には語れないとしても、短すぎるでしょう‥‥一人の女性の尊厳を何十回も、もしかしたら何百回も奪っているのに。 被害者女性のことを思うと苦しくやるせない気持ちになる。どうか加害者への厳罰化と、被害者への救済を。 あらゆる点で、被害者に寄り添う社会になってほしい。
🐤
言葉が出ない… 証拠があったり立証できたのが54回だっただけで、幼少期から含めたら何倍もの回数、時間、被害にあっていただろう。 考えただけで頭がおかしくなりそう。 本当に気持ち悪い。 性犯罪の厳罰化を求める。
🐤
罰が軽ければ、加害者は罪の重さを自覚出来ないではないですか。 ひとりの罪人の更生を期待している間に、同じような犯罪を犯す人間が、刑が軽い前例があれば、自分の行いの罪深さを認識し難いです。シンガポールのように、性犯罪が、重罪として認識される社会になることを切に願います。
🐤
社会に出てきたら被害者も不安だろうから終身刑で良いと思う。 日本でも殺人や繰り返し行われる性犯罪については終身刑を適用した方が良いんじゃないかな?
🐤
被害者の気持ちを考えると言葉が出ない。 比べるべきではないし、家族ではないから背景は全く違うのだが、このようなニュースに接すると、ジャニー喜多川の卑劣さ、犯罪規模の大きさを改めて実感してしまう。その重大さと、日本のマスコミの扱いの軽さとのギャップに辟易とする。
🐤
懲役20年(求刑懲役30年)を言い渡した なんで10年も減ってるんだろ? まさかと思うが、反省してるからとか言わないよね 反省してるからとか関係ないって 拘禁施設は反省するところ だから、たいていの奴は収監中は反省してる気になるし、刑期を短くしたいから反省の態度を示すもの 喉元を過ぎるまで熱さを忘れないだけのこと 留置場や拘置所での反省は鵜呑みにしてはいけない それくらい知ってるよね
🐤
懲役20年はあまりにも軽すぎる判決だ。
しかし以前であれば、このような性犯罪は明るみに出ないままにされ、罰せられる事のない加害者も多くいるのではないか。 社会はすでに動いている。 被害者の方はお辛い中で、本当によく闘われたと思う。
🐤
親ガチャって、残酷だけど本当にあるよね。 私の父も最後まではなかったが子供に手を出す人だった。 出された自分はもう父からしたら子供でもないし ましてや守るべき対象でもなく、単なる所有物だった。 勿論疎遠になったし病死した時はせいせいしたし 今も弔いの気持ちは微塵もない。
🐤
同種事案で類例を見ないほど多数で、悪質性が高いのに求刑以下というのは釈然としない。 しかも10年も減じている。 求刑も無期懲役が妥当だと感じるし判決もそれに準じた方がよいと思う。 このような軽い判決しか出さないから判例として軽い判決が定着してしまう。 だから同様の事件が後を絶たないし、被告人も同様の犯罪を続ける。
🐤脳・神経・脊髄の病気ランキング