ブラインドカーテンのオーダー⑤<完結>
東京インテリアさんが昨日、オーダーカーテンの取り付けに来てくれました。
仕事がものすごく速かった。
息子の部屋からリビングを見たところ。
イメージ通りです。
細君に言わせると、歯医者やクリニック(小規模の病院)にありそうだとのこと。
まあ、落ち着く色なんではないかなと思います。
こちらは細君の寝室です。
ウッドブラインドと、プレーンシェード。
茶色で落ち着いた雰囲気になりました。
リビングと空気の色が違うので、部屋を移動したときにオフになる感覚があって、落ち着くのではないかなあと思ったり。
まいるーむはウッドブラインド。
この部屋唯一の換気窓。
質感はいいんですが、操作性は犠牲になりました。
上げだけではなく、下げも自動でさーっと下がってくれない。
ずいずいずいとコードを回さねばなりません。モーターでもつけたい。
それと、値引き対象外でした。
息子の部屋のプレーンシェード。
大きい方の窓はレースのカーテンとの二重にしました。
北向きの窓は隣のマンションからの要望でペアすりがらすになっています。
ベランダに面した窓が透明ペアガラス。
なので、このでかい窓は目隠しのレースが必要でした。
一応この生地は遮光カーテンなんだけど、がっつりではないっぽい。
特に縫い目や刺繍の模様から光が入ってきて、まあこれはこれで面白いかな。
細君の部屋は窓枠を覆うように、シェードを枠よりひと回り大きく作っていますが、息子の部屋は窓枠の中に収める出窓のようなスタイルにしています。
これは壁と布の隙間を極力少なくし、冷気の侵入を防ぐためです。
下は完全に閉じていて、隙間がありません。左右は1cmくらい隙間があるけど、通常の取り付け方だったら上下左右全方向に壁から1cmくらいの隙間があるわけだから、下の1箇所だけでも閉じてあることは意味があります。
カーテン選びにかけた半年は、真冬にこの部屋で寝てみて、サッシからの冷えを実感できたことに有効だったと思います。
カーテンって、僕にとってはホームセンターで吊るしてあるものを買うイメージでした。
以前マンションで使っていたものも、5000えんくらいのセット。
飽きたり古くなったら買い換えればいいやって思ってたんだけど、結局20年以上、一度も替えなかった。
カーテンって、いちど選択したら、もう買い換えることはないものだってことに、気がついた。
つまり、間取りやダイニングテーブルの選択と同じくらい重要な判断を必要とするものだなと。
かなり迷い、お金もかかりましたが、東京インテリアさんという良いパートナーを得られ、理想をまずまず形にすることができたことに満足しています。
カーテンをお考えの方はぜひ、専門家に相談することをおすすめします。