#50、復活!
関東学生アメリカンフットボール連盟の公式サイトに試合のレポートが上がってました。こうして堂々と名前(#50)が出ているのを確認し、親ばかちゃんりんですが、感無量だったりします。
というのは、柾は高校時代からアキレス腱を慢性的に痛めていて、昨シーズン練習中に重量級の選手に足首に乗られてしまい、症状が悪化。全然活躍できなかったからです。
今年はGWの合宿に写真撮影のかたちで僕も参加し、足首の状態を観察しました。アキレス腱の痛みから足首を庇い、そのせいでアキレス腱自体が縮んでしまっていること。それによってつま先が持ち上がらず、大げさに例えるなら、海水浴の足ひれをつけて走っているような状態になっていることに気が付きました。
(本人は、なぜ前方に走るときにスピードが出ないか、わかっていないようでした。)
僕も21歳の頃、入院生活でアキレス腱が縮み、リハビリで苦労した経験があり、走り方を見ていて手に取るようにわかりました。
アキレス腱を伸ばすことは大切ですが、時間がかかります。そこで以下のものを柾に送りました。
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試合では靴下とかかとジェルパッドを装着していたということで、今の本人に一番効果があったのはかかとジェルパッドということでした。
かかとジェルパッドは前に走る際、足首の可動量の角度が少なくて済むようになり、また、衝撃も吸収してくれます。ただし、高さが出る分、横への踏ん張りが若干弱くなり、捻挫の危険が増すという諸刃の剣でもあります。
かかとジェルパッドでは根本原因の解決にはなりませんが、痛みが減る分、動かすことに躊躇がなくなり、結果的にアキレス腱の柔軟性を取り戻していくのではないかと思います。
自分の負の経験を、こうして子のために生かすことができることは、なんともアジな気分というか、わるくないです。