あっけないお別れ | スライダーズおやじ

あっけないお別れ


これまで30年の二輪人生、最初で最後(?)の新車だったフォルツァMF08。6年の付き合いでしたが、このたび乗り換えることといたしました。・・・ってのは前に書いたか。

 

先週土曜日、最後のタンデムでのおでかけってことで、末っ子くんのアメフト(東京選抜)の試合の応援に出撃。

 

アメフト場としては比較的近い、日体大世田谷グランド。14時半キックオフだったので13時半に出れば余裕だったんだけど、なんとなく3時間ほど早目に出発したのでした。

 

恵比寿を抜け、山手通りを右折。右手にドンキホーテを送り、しばらく行ったところで、ドガッと衝撃が。普段、気にもしない程度のギャップで、タイヤがバーストしたのでした。

 

しかもギャップは二重だったため、リムも少しめくれています・・・(;;)

 

うそーん。過去にはラジアルのカーカス(タイヤのゴムの中に仕込んであるスチールの網)がむき出しになるまで走っても平気だったのに(こら)。

 

まさかまさかでした。

 

近くのバイク屋、2軒に電話をかけてみたけど、土曜日で忙しいということで、持ち込んですぐ修理できるような状態にありません。

 

でもまあ、もう下取りだし、どうせ修理するなら下取りを出すバイク屋にやってもらったほうがいいかなと、五反田の店に電話。そこは、自社のチェーン店で購入したバイク以外、メンテも修理もしないという店なんだけど、今回はそのまま下取りコースということで、すぐに引き取りに来てくれました。

 

ドナドナされてくフォルくんを見送りましたが、下取り査定後で申し訳ないやら恥ずかしいやらで、感慨にふける心境ではなかったです。ただ、心残りは、最後にもう一度、洗車をしてあげたかったということです。

 

現場のすぐそばに細君のお気に入りのラーメン店があったので昼飯を食べ、これまた偶然にも日体大世田谷キャンパスに行くバス亭もすぐ近くにあり、十分な余裕をもってキックオフに間に合いました。

 

やっぱ、早く出たのって、虫の知らせがあったのかなあ。

  

とまあ、そんなわけですが、6年間の甘くも酸っぱくもある、いろいろな思い出の詰まったMF08フォルくんとお別れしました!! 次なる秘密のマシンは、最短で6/24。まあ、来週中には納車されると思います。

 

車種は・・・10代、20代で乗ってるヤツはまずいない、オッサンバイクです。

中古だけど旧車ぢゃないよ★







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