タッチアップペイント
リアハッチにスペアタイヤの跡がついています。
このJA11のボディー塗装はスキューバブルーメタリック。
クリア層、紺メタ、その下に白、その下が鉄。
どうもスペアタイヤの固定に甘い時期があったようで、塗装の剥がれは、部分的に鉄の部分まで達し、錆びも出ていました。
とりあえずサビはサビチェンジャーで処理し、表面処理もせずにそのままタッチアップペイントで刷毛塗りし、乾いてからクリアのタッチアップペイントで上塗り。そんだけで完了です。
まあ、遠目では少しは目立たなくなったかな? でも、このスキューバブルーメタリックって色、なんかボディーの色よりかなり明るいんだよな。
ボディーの色って、日に焼けると濃くなっていくものなんですかね? それとも、タッチアップで塗ったほうのペンキが、しばらくすると暗くなっていくのかな? まさかね・・・楽焼きじゃあるまいし。
左が施工前。右が施工後です。広範囲なだけに、色が合っていないのが残念。
つやがないほうが目立たないとも言えるかもしれない。
こういう隅部分は、タッチアップペイントの得意とするところです。
失敗談です。
ボンネット上にポツポツと塗装の剥げた部分があったんで、少しずつペンキをのっけてみたんですが、これがガラスコーティングとの対比で、えらく目立つようになってしまいました。まるで飛行機の窓から見た、海に浮かぶ孤島郡のようです。
はあ。オートウェーブの関根くん、ごめんよ。
そうそう。ガレージでおいらの斜め前のスペースに停まっているポルシェボクスターくん。
左フロントフェンダーがべっこり、左リアフェンダーがズサーッとこすってへっこんでました。
んで、もう一週間経つのにまだ修理に出していない。
オバチャンのアルトじゃねーんだからさあ・・・。
つうか、挨拶しろよ。