残酷な遊び | スライダーズおやじ

残酷な遊び

【CAUTION】
残酷な話しが苦手な人は、読まない方がいいですよ~。

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今日は僕が小学生の頃にはまっていた遊びを紹介しましょう。
それは、輪ゴム鉄砲です。
・・・といっても、中華料理屋の竹製割り箸でつくるような凝ったものではなくて、普通に親指にひっかけて飛ばすだけです。

じゃあ、どこが残酷なのか?
僕のターゲットは、ハエでした。窓ガラスにとまっているものを撃ちます。
ハエは木っ端微塵に・・・ということは稀で、ほとんどの場合、なんの外傷もなく絶命しています。
でもときどき汁が出るので、ふき取りやすいガラスを背にするのです。

すごく楽しかったなあ。自分がテレビマンガのヒーローになったような気分でした。
でも、ハエを撃った後、輪ゴムを洗った記憶がありません。
どうしていたんでしょうね。。

また、別の遊びとして、ハエをビニール袋で捕まえていくということもやりました。
20匹くらいたまったところで、キンチョールを注入します。
すると袋の中のハエたちは、徐々に落ち着きを失って、力の限り大騒ぎで飛び回ります。
僕は、袋を思いっきりシェイクしたあと、袋の外側に手をあて、ハエのぶつかってくる感触を楽しみました。
すごいパワーだなあと感心しながら。

子どもって残酷ですね・・・。


ん? いや、思い出したら血が騒いできた。
今もやりたい~と思ってしまう僕は、性根が子どもなのか、それとも単なる残酷魔なのか?

でも、今は家の中でハエを見ることなんてまずないので、実行に移すことはないでしょうけれど。