ロタウィルスが原因のゲリも少しずつ良くなってきました。今日は、布団から出て一日を過ごしてみようかと思っています。




さて、我がワーゲンバス『たまゆっこ号』に取り付ける快適家族仕様の話を少し詳しくしようと思います。


空冷ワーゲンに、クーラーやCDプレイヤーを付けるなんて邪道だ!!と考える方もいると思いますが、家族と一緒にワーゲンバスライフを楽しみたいヨシタクには必需品なのです。




まずは、クーラー。これはFLAT4製の物を取り付けます。




ワーゲンバスのある生活


かなり強力で、車内の広いワーゲンバスでも良く冷えます。エパボレータと呼ばれる風の吹き出し口、クーラーの本体とも言えるでしょうか。これをどこに取り付けるか少し迷っています。ワーゲンバスでは、助手席のダッシュボードの下か、一列目ベンチシートの後ろにある、予備タイヤの格納場所に付けている方が多いようです。


助手席のダッシュボードの下がベストかと考えているのですが、助手席に座る人が寒いとの話も少し聞きました。それだと嫁さんがかわいそうな気もします。予備タイヤの格納場所に付けると、予備タイヤが積めなくなるとの事なので、これもどうかと思います。助手席かな~。フラップの向きを変えれば大丈夫かな~。


あと、どれくらいパワーダウンするかですね~。これ以上のパワーダウンはちょっと厳しいなぁ。






次は、ウェバスト社製のヒーターです。




ワーゲンバスのある生活


これは、『アイドリングストップヒーター』とも呼ばれていて、エンジンを停止していても、ヒーターが使える『エコ』な商品です。『たまゆっこ号』はヒートエクスチェンジャーの調子が悪いのか、ヒーターはほぼ効きません。そもそも、車内ほ広いワーゲンバスでは、あまり効果を期待できないとのことです。夏の暑さより、冬の寒さの方が厳しいと言っている方も多数います。そんなワーゲンバスにはもってこいの商品ですね。


余談です。最近『エコ』って言葉が安っぽく使われている気がしてならないのですが。使ってしまった。






お次はシートベルト。




ワーゲンバスのある生活


家族の安全もあるので、運転席、助手席、セカンドシートの2席には取り付けようかと思っています。


路上で警察官に止められ、『シートベルト違反ですよ!!』って言われてみたい気もします。『昭和44年以前に作られた車は必要ないんですよ。知りませんでした?』って言ってみたかった・・・警察官はどんか顔をするんでしょ?古い車には声を掛けないようにしているんですかね?

けれど、家族の安全にはかえられないので、取り付けます。




そのほか、ETCとCDプレイヤーを取り付けます。空冷エンジンの音を聞いて、走るのは気持ちよいのですが、ドライブと音楽はセットになってしまっているヨシタクの頭の中は変えられず・・・このセットは本当にストレス発散になります。




これら快適家族仕様を取り付けてもらうため、ワイルドシングさんに行って打ち合わせをしなければなりません。本当は、今週末に行こうかと思っていたのですが・・・ロタのせいで・・・おのれロタめぇ~!!




ヨシタク