2005年、今から19年前に私の処女作、「先に進む道」
著書発売に、大喜びしてくれた大会社の奥さまでした。
奥様が書道習いの先生が私の著書の中の一コマを掛け軸に
して書き19年間おばあちゃまが床の間に飾り眺めていた
掛け軸が昨年の秋に亡くなられましたと、娘さんからの
お知らせが入りまして、私が死んだら「白川に上げてくれ」
と遺言残して旅立ったおばあちゃまから、先日受け取りに
仏壇にお花など飾って線香あげに家内と行って受け取って来ました。
知り合って50年の長きに渡って私を見守ってくれた尊敬の
おばあちゃまです。今著書も8冊目に成りましたが、19年前の
初版著書を再度読み直しして涙して自分でも驚き感銘しております。
学歴無くても学力無くても、自分史を書きたい情熱が上回った歳でした。
その中のページの詩歌「先に進む道」私の人生の生い立ちと生き方
を書いた文面の中の一コマが掛け軸に残されて今感激しております。
詩歌 からの一コマ
「心の太陽 満々と浴びながら 我自信あふれるこの心
1日幸せだったらそれでいい 明日は叉何とかなるさと夢を見て
心と身体と魂を 父母への感謝を忘れずに
笠間別荘の床の間に一生の宝として大切に飾ってきました