こんにちは
インナービューティーエステティシャン
自分辞典アドバイザー
善積恵利華です♡
現在の私は、オタク並みに“栄養学”が大好きなのですが…笑
エステティシャンになって13年目。
実はこれほどまでに栄養学にのめり込んだのは、ここ2年ほど前から。
もちろん美容学校で栄養学も必須科目でしたので、一通り学んではいました。
実際に現場で働くようになり、エステティシャンとしてそれなりに食事のアドバイスはするものの…
だんだんと世の中がインナービューティーに目を向け始め健康志向になり、雑誌では健康美容特集が書いてあり、テレビではお医者様が出演する健康番組もよく流れています。
そのため、一般のお客様の方が色々な知識をもっていたりするのです。
もはや美容学校で学ぶ基本的な栄養学なんて、誰でも知っているような時代です。
そうなると、エステティシャンからのアドバイスは必要ない。。
そう思ってしまったのです。
かと言って、私自身20代の頃は身体に良い悪い関係なく、好きなものを好きなだけ食べていたし、痩せたきゃ痩身機器、美肌には美容液、パックをすればいい…と思っていました。
体調が悪いということもないため、“健康”というワードにも、まだピンときていなかった…。
“美容=健康”で考えられなかったです。
“アウターケア”オンリーでした。
いつの間にかお客様へのアドバイスも、アウターケア重視になっていました。
月日は流れちょうど30歳くらいのとき、それまで歯列矯正をしていまして、その関係で外科的な手術をしました。爆
(上下顎の骨を切断する大がかりな手術でした)
顎を切断しているため、もちろん噛むことができません…流動食です。
その期間約2ヵ月間でした。
約2ヵ月間固形物を食べれなかったのです
すると案の定するすると体重は落ち、久しぶりに見た40㎏台!!
(ちなみに身長167cm。元々56~58㎏。現在53~54㎏。)
それでも当時は“もっと痩せたい”、“まだまだあの人より太い”という思考でした
周りからも「痩せたね~!」、「細~い!」と言ってもらえたことが、その時は嬉しかったのです。
2ヵ月後無事に顎の骨もくっつき、通常通りごはんを食べてもOKになりました。
が、しかし…まさかの…
“食べることが怖く”なってしまったのです…。
せっかく痩せたのに、食べたら元に戻ってしまう…
もう「細いね!」って言ってもらえなくなる…
完全に“食べること=太ること”、“細い=美しい”、“体重が軽い=良い”という思考に陥っていました。
当時の食事は、
朝→フルーツ、スープ、納豆or卵
昼→スムージー、プロテイン
夜→ヨーグルト
びっくりするほど食べていません…。
手術前の私の食事からすると、もう考えられないくらい。
ちなみに過去の私の食生活は→こちら。
差が激しすぎますよね
まさに、過食からの拒食。
怖くて食べれなかったのです。
「太ったね」なんて絶対に言われたくない!と。
美意識が人一倍高いがゆえに、今の自分より劣ることが許せなかったのです。
自分の価値を外側に求めていました…。
苦しかったです。
本来は人一倍食べることが大好きな私。
周りも「えりちゃんはいつも美味しそうに食べるね♡」、「食べてるときが一番幸せそうな顔してるよ♡」、「えりかの食べてるときの顔が好きなんだよな~♡」…そう言ってもらえてたのに…
本当は前みたいに食べたい!!
一生この食事を続けていくなんて嫌だ!!!
こんなんじゃエステティシャン失格ではないか…!!!!
これじゃ、いかーーーん
ここでやっと、栄養学の神が降りてきました
よし!もう一度一から勉強し直そう!!と。
不思議なくらい、まるで何かが乗り移ったかのように勉強できたのです。
(元々勉強が苦手で、本すら年に一冊読むか読まないかくらいのレベルでしたから…笑)
勉強すればするほど「食」の大切さを痛感しました。
栄養素がいかに大切か。
そしてようやく…、
“食べること”=“美しくなること”
というところに辿り着いたのです。
食べることこそが、美しくなるなんて!!
食べなきゃダメじゃん!!!
『食べて良いんだ』
『インナービューティーって素敵すぎる』
それを知った私はもう止められない!!!!!
あらゆる本を読みあさり、講習会、勉強会に参加し、インナービューティーに関する資格取得へ走りました。
エステティシャンとしての明確な夢も見つけ、
勉強していくうちに気がつけば私自身が180度変化ていました
外見はもちろん、とくに肌。
肌の変化はこちら↓
一番の変化は…、気持ち。考え方。心の安定。です
価値を外側に求めてばかりで、誰かと比較していた自分から…
↓
『自分の価値は内側にこそあるもの♡』
やっとそう思えるようになったのです。
結局のところ…、
・太っていても、痩せていても…
・パートナーがいても、いなくても…
・結婚していても、独身でも…
・子供がいても、いなくても…
自分の幸せや価値を、外側で決めない。
自分を大切にしていれば外側のオプションは、あっても、なくても、どちらでも幸せなのだと思います。
“自分を大切にすること”の方法、近道こそ…
『食事を整えること♡』です!!
毎日が健康で、旬のものを美味しい♡と、感じられるだけで、充分すぎるほど幸せなことです
そんな風に、何気ない日常を幸せだと感じられる。
さらには、私の血液や細胞は美しいんだ
そんな内側の美しさへの自身も沸き上がり、その自身が何よりも自分を輝かせるオーラとなっている…
そんな気がします。
私自身が変われたその経験と想いを、私はエステティシャンとして一人でも多くの女性に伝え続けたいと思います。
そしてお伝えした方がまた、自分の大切な人へと伝えていくことで、健康、美容、幸せの連鎖が拡大してくれたら嬉しいです♡
栄養学は日々変化していくもの。
これからも学び続けていきますね♡
では、またね
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