店のこと、地域のこと、いろいろと考えてみる。
自分にできることとは何なのだろう。
皆さんが求めているものって何なのだろう。
控えめ控えめにやっているし、これからもそうでありたいと思うのですが、ここらでちょっと分かりやすくコーヒー屋さんであることを誇示したいと思うのです。
他所の情報はあまり入れないようにしているし、田舎っぽさを大事にしたいのだけど、見せ方や商品開発は心のどこかではシュッとしていなきゃなんて気持ちがあるので、この気持ちは捨てたい。早めに、大胆に捨てたい。
そろそろ答えが出そうだから、その報告は追々。
アルミ製の篠笛。
音はフルートのように伸びやかだけど、竹製の倍の150gくらいでちょっと重たい。
とは言え、これは全くネガティブではないのです。
昔、江戸文化にあった【喧嘩煙管】なるものに感銘を受けたのです。
火事と喧嘩は江戸の花
江戸時代、傾奇者たちは鉄製のキセルを持って、気に入らないことがあるとそのキセルで喧嘩をしていたらしいのです。なんとまぁ。
ここまで書くとお分かりのように、この篠笛は不測の喧嘩(護身用)で大活躍すること間違い無しなのです。
なんて物騒なことは言わずに、管理のしやすさや衛生面でも良いのかな、と。
まだまだこういうのが生まれるこの町が好きです。