前回のブログで、「食べられる食材が少しずつ増えてきた」というお話を書きました。
その記事を書きながら、これまでを振り返っていて、ひとつ気づいたことがありました。
前回の抗がん剤治療中は、投与した翌日から軟便や粘膜便、血便が続き、お腹の調子がなかなか安定しませんでした。
「体に良さそう」と思って新しい薬膳食材を取り入れても、すぐに軟便になってしまい、思うように食材を増やせない日々。
何が原因なのかわからず、試行錯誤の毎日でした。
そんな頃を思い返してみると、当時は、手作りフードにカリカリをトッピングしていました。カリカリフードは、総合栄養食だから、手作りフードでは補えない部分があるからです。
その後、いろいろと勉強する中で、一般的にドッグフードと手作りフードでは、消化や吸収のされ方に違いがあると言われていることを知りました。
もちろん、それがすべての原因だったとは言えません。
でも、我が家では100%手作りフードに切り替えてから、お腹の調子が少しずつ安定し、新しい食材にも挑戦できるようになりました。
今では食べられるものがずいぶん増え、うんちの状態も落ち着いています。
だからこそ、私にとっては「食事を見直すこと」は、とても大きな意味がありました。
もちろん、これは我が家の愛犬の場合です。
病気の種類や
体質によって合う食事はそれぞれ違うと思います。
それでも、この子の体調を毎日見ながら、その時々に合った食事を考え、少しずつ積み重ねてきた時間は、決して無駄ではありませんでした。
これからも焦らず、この子の体の声に耳を傾けながら、一歩ずつ食べられるものを増やしていきたいと思います。
暑い毎日が続いています。薬膳の中では夏野菜が暑い夏に勝てる食材と言われているので取り入れていきたいなと思っています。