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三日目だ。
昼過ぎに目が覚めた。
いつもと同じような日が過ぎている。
ちなみに、
カジノに没頭しているし、
にほんじんの知り合い(しゃべる程度)、
や、
カジノのほかのお菓子ガールズとも仲よくやっているので、
楽しくすごしてきた。
目的は果たせて無いが。
さすがに○2日もカジノ朝帰りなので、
夕方すぎにカジノにいった。
とは言え、今日は最終の夜。明日はあさから空港にいかなければならない。。。
勝っている分、全部突っ込んで、
さらに倍にしてやるぜくらいの勢いだった。
ルーレットに興じていた。
あいかわらず、周りにはお菓子売りの子達がいるが、
さすがに2日にわたって買いすぎている。
あまり、買ったりせず、
ついには、テーブル上のチップで「勝っているか、負けているか」を見ているようなので、
チップをぽっけに隠したりしてた。
ルーレットは
19にかけた。
というか、
19にはかけ続けている。
当然外れることのほうが多いのだが、
かけてない時に19が入ったら、
なんか、いてもたってもいられ無くなりそうなので、
とにかく19だけは毎回かけた。
そんなときだった。
携帯が鳴った。
「そういや、今日はイダが出てきていない。休みっていってたからメシのさそいかな?」と
おぼろげに思っていたが、
声が違った。
メイだった。
イダが、メイの実家にかけて僕の連絡先をつたえるように手配してくれたらしい。
しばらく信じられなくて、
でも、電話が切れてしまわないように、
とにかく電波のたくさん入る場所に動きたかった。
テーブルでかけていたチップを、
近くのお菓子売りの子に全部あげて、
席をたった。
メイは、電話の先で喜んでいるようだったが、
イマイチ携帯だと、どんな様子なのかわからない。
とにかく伝えた。
会いたい。
そのために来た。
ちぐはぐな会話が続いた。
でも、思いは伝わった。
ホテルのタクシー乗り場まで来てくれるという。
でも、友達が2人一緒にいるらしい。
それでもよかった。
とにかく、カジノの中には居られず、
ホテルのフロントでコーヒーをすすった。
泣きそうだった。
しかも、ホテルのフロントは、
なぜかカルテットが生演奏をはじめた。
情熱的な曲だ。
テンションはあがりっぱなしだった。
30分程だったと思う。
「おちつけ。。」
「ん??まてよ、ちゃんとこのホテルってわかってるよな??」
「ホテルのカジノにはいけないといってたが、
会話成立してたのか?」
もんもんと、
落ち着かない気持ちでまった。
すると電話が。
「あと1分でつく。タクシー乗り場にきて」
とのこと。
飛び出した。
しばらくしてタクシーが止まった。
中で手をふっている子がいる。
メイだ。
メイの友人は気を使って、
助手席にうつってくれた。
メイだ。
4年ぶりにあったメイは、
4年ぶりに同じ気持ちを呼び覚ましてくれた。
しかも、ちょっと細くなって
かわいくなってた。
めちゃめちゃ笑顔だった。
僕は泣きそうだった。
ホテルには朝帰りになった。
プルクラというちょっといいホテルだが、
基本的に、「ハネムーン専門」のカップル御用達な感じ。
男一人でとまっているのは俺だけだ。
そういえば、初日、ホテルにつくなり、
「シティにいくのでタクシーを手配してくれ」とフロントに連絡したら、
日本の業者から追って電話がかかってきて、
「お客様。。。大変申し上げにくいのですが、お気を悪くしないで
いただきたいのですが、お客様のお泊りのホテルは連れ込み不可ですので、
予めご了承のほどを。。すいません。。。。大変しつれいかとおもいますが。。。。」
と連絡があった。
あ~、そういう風に見えるんだろうな。。。。とかなりブルーになった。
(いや、エイズとかがはやってるとか聞かなければそれなりにトライしたかもしれないが。。。)
で、二日目。
オプションのマッサージを受けて、極楽気分のあと、
またカジノに直行した。
「メイに連絡とれた??」と聞いたが、皆連絡がつかないという。
「携帯を落としたか、なくしたと思う」とのこと。。。。
ううううう。。。。。はるばる来たのに。。。。と、さらに凹んだ。。。。
二日目も大勝した。
22000ペソ(5.5万円)ほど。
おかしを買い捲って、さらにメシや交通費を差し引いてなので、
もっとかったかもしれない。
初日と合わせて、手元には3万5千ペソほどが残った。
またクラブに行こうといわれてたが、
さすがにつかれたので朝の3時ごろホテルに帰った。