ジャニーズ会見で「おぞましい姿目の当たりに」「八百長のよう」 出席した記者が怒り露わ...同業者に苦言も
J-CASTニュース によるストーリー •14 時間
ジャニーズ会見で「おぞましい姿目の当たりに」「八百長のよう」 出席した記者が怒り露わ...同業者に苦言も© J-CASTニュース
ジャニーズ事務所が2023年10月2日、都内で記者会見を開いた。
質問は「1社1問」「質問は簡潔に」と事前に司会者から通達があった。しかし、ルールや質問者の指名を巡り混乱が起き、記者から怒号が飛ぶ場面があった。
会場で取材していたネットメディア・アークタイムズの尾形聡彦編集長は、今回の会見を「八百長」とツイッター(現・X)で評している。
「八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません」
質疑応答では、割り込んでの質問や、事前の通達を守らない記者がおり、会場は騒然となった。「なぜ後ろばかり指名するんですか」などと不満があがり、「ちゃんとルール守れよ」「静かにしろ」と記者間でトラブルとなる場面もあった。ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が「落ち着いていきましょう、みなさん」と呼びかけるほどだった。
尾形氏は、「当てていただけないでしょうか」「早くからここに来ているんです」とアピールし、他の記者から批判の声もあがった。井ノ原氏には「喧嘩しない喧嘩しない」と諫められた。
尾形氏は会見を受け、「井ノ原氏は『ルールを守って』と私に言い、隣の芸能レポーターたちは拍手していました。しかし、厳しい質問をするであろう私と望月(衣塑子、アークタイムズキャスター兼東京新聞記者)さんを絶対に当てない、という八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません」とXで吐露した。
(以下引用)
「最初は当然質問が当たるだろうと思って、黙って手を挙げていました。が、ジャニーズ事務所と司会者側の最前列の私たちを当てないという意思が、会見が進むにつれて明白になりました。途中から、会場で声を上げざるを得ませんでした」
(以上引用)
「一体何を怖がっているのでしょうか」
尾形氏は主要国の記者会見では最前列の人から順に当てられるとし、今回の会見は「不自然極まりない」「一体何を怖がっているのでしょうか」と指摘する。
さらに、他の記者やカメラマンからのヤジに驚いたとする。
(以下引用)
「不正な『ルール』であってもジャニーズ事務所の意向に従え、と言う彼ら彼女らの忖度と共犯性が、ジャニー喜多川氏の性加害を50年にわたって続けさせてきた原動力であり、その共犯関係がいまも根強く続いていることを思い知りました」
(以上引用)
自身を批判するメディアに対して「あなたは、八百長を強要するルールを守れと言うのか。そして、あなたたちはジャニー喜多川氏の数十年に及ぶ性加害のなかで、何をしてきたのか。メディア人としての悔恨や怒り、責任感は全くないのか、と」と問うた。
(以下引用)
「社会の公器である、記者やカメラマンたちが、性加害問題を解明しようとは全くせずに、逃げるジャニーズ事務所に同調して私たちに匿名でヤジを浴びせ、ジャニーズ側に同調して拍手までしている」
「今日の会見で性加害問題を数十年隠蔽してきたジャニーズ事務所の体質が全く変わっていないことが露呈しました。そして共犯であるテレビ・新聞が、追及しようとする記者たちに怒号を浴びせる、おぞましい姿を目の当たりにしました」
(以上引用)
ネット情報より出典
安倍政権に始まった「一社(人)一問・サラ問✖」の官邸ルール持ち出すとは。
さらに「ルールを守れ」に拍手とは。
このルール日本社会に定着したということか。
本質的に権力者の隠ぺいと保身のルールである。
そもそも、相互間で片方が決めた約束事は「ルール」とは言わない。
だが、知りたいこと、解らないことを質問するのは「理解と納得、前進と変容」の必然的過程ではないだろうか。
核心的な意味で「一社(人)一問・サラ問✖」は日本社会の元気の無さの要因の一つのように感じる。