自民・茂木敏充幹事長 「民主主義への挑戦。断固、非難する」
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自民党の茂木敏充幹事長は8日午後、安倍晋三元首相の銃撃事件を受け「安倍元首相の回復を心から祈りたい。言論を暴力で封殺する行為は、民主主義に対する挑戦であり、決して許されない。断固、非難する」とのコメントを発表した。【花澤葵】ネットより
言論を暴力で封殺する行為は、「民主主義への挑戦」。
銃刀や腕力・爆弾等で命の殺傷を狙う暴力は肯定できない行為であることは明確である。
では、政治暴力はどうなのだろうか。
議会制民主主義において言論の府・国会において、合法性と正当性を欠いた国会運営は政治暴力ではないのだろうか。
言論の機会を数の力で封じる暴力行為ではないのか。
また、権力が言論を封殺する場合もある。
合法的暴力。
例えば、公務員赤木氏の自死事件とその解明に応えない姿勢と態度は政治暴力の性質を含んでいるものと認識している。
この合法的暴力が社会に与える影響は「閉ざされた正義感」の発生と増幅を助長させ、ゆがんだ動機、動機無き殺傷事件を現実にする。
権力の行使は強制力を含んでおり、その強制力は合法的暴力に支えれることで実現力を高めることは歴史が証明していること。
そのような、暴力が社会で進化し、さら深化する現状で起こりうる事件ではないかと思っている。
数々の無差別殺傷事件、障がい者施設多数殺傷事件、介護施設での殺傷事件などはその現実ではないかと思っている。
暴力が許されないなのなら、要人への暴力のみでなく「個人の意思と自由を奪う暴力」すべてに対して非難し否定し、改めることが最善の社会へと変容するポイントではないのか。
その意味で、この「民主主義への挑戦」との言が「ご都合的」に聞こえてこないこともないのである。