この冬、季節風インフルエンザと新型コロナの同時感染流行の危惧を報道するじょうほうばんぐみがありなす。

そもそも、異種ウイルスの同時感染流行は現実なのでしょうか。

また、一人の人が両方同時に感染することがあるのでしょうか。

地球生物の自然淘汰説には信ぴょう制が高い。

歴史的科学的にも信頼性が高いように思う。

なあらば、ウイルス同士の淘汰現象はないのだろうか。

淘汰というと、「強い者が残り、弱い者が滅ぶ」というのが一般的な概念かも知れないですが、「適応」もまたその要因と考えることは出来ないだろうか。

複数のウイルスの流行の兆しがあったとして、繁栄(流行)の環境や感染力に、より有利なウイルスの方が流行を勝ち取るという考え方です。

これは、縄張り争いで「勝者が繁栄を勝ち取る」というような低俗な関係の淘汰ではなく、もっと合理的で、理知的な共存的淘汰のようなものです。

根拠は、同時流行は「同時絶滅」の可能性が高まると考えるからです。

その関連現象として新型コロナの流行で一次流行期と比較して二次的流行期の方が「ウイルスの弱毒化が見られる」という一部観測があることです。

この論理から考えると、ウイルスの繁殖は「繁殖媒体」の存在が必要で、強毒化が媒体を絶滅させてしまうとウイルス自身の繁栄目的は達成できず、絶滅に向かうという考えになるのです。

この考え方は、ウイルスを生命体、意思ある生物と考えることで成り立つ理論なのですが。

したがって、季節性インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの同時流行は「共存の条件」が整わない限り無いのではないでしょうか。

共存の条件とは、たとえば、季節性インフルエンザもA型、B型の同意流行は現実ですが、A型、B型の両者が繁栄できる感染力と弱毒性を獲得していて、同時に流行しても「媒体」が耐え得る状況を「共存の条件」と考えるのです。

季節性インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの間で「生存の条件」が成立しない限り同時流行はないのではないかと推測するわけです。

季節性インフルエンザと新型コロナウイルスの生存協調が時間的にまだ成立していないのが現状で、その意味で、同時流行はなく、今期は、新型コロナの流行が主流となるのではないでしょうか。

この論理の現実的兆しは、季節性インフルエンザの流行が例年になく、数においても、時期においてもあてはまらないという現実があるのです。

君はどう考える。