今日は全日本大学野球選手権の決勝戦が行われ、
青山学院大が17大会ぶり5度目の優勝を果たしました。
青山学院大は先発した常廣が9回126球10奪三振で完封。140キロ台後半のストレートが低めに集まっていてとてもいい投球でした。ボール先行になっても低めのいいところでストライクを取ってカウントを整える投球は素晴らしかったです。バッターが打ちにいこうとしてるところであのボールを投げれるのは本当にすごいと思いました。
特に印象的だったのは、8回の無死1塁で迎えた3番宗山の打席。2ボール0ストライクから3球連続低めギリギリのところでストライクを取って見逃し三振に打ち取りました。宗山としては1球も打てる球がありませんでした。
明治大としては攻撃で3塁を踏ませてもらえず。常廣や青山学院大の守備陣にプレッシャーをかけることができませんでした。
これで春の大学野球は終了。
秋のリーグ戦も楽しみです