3.4月のセリーグを振り返ってみようと思います。

  順位表



DeNAが開幕4連敗するも4連勝2回、7連勝1回で首位に立っています。特にホームでは負けなしの9連勝。圧倒的な強さを見せていました。


  MVP

各チームのMVPを選びました。


DeNA

 DeNAのMVPは宮崎敏郎!

 打率がリーグトップの.444。OPSもダントツトップの1.266。好調打撃陣を引っ張りました。

 次点は東克樹。4試合に先発して3勝0敗。防御率は0.64でリーグ2位。安定した投球でした。



阪神

 阪神のMVPは村上頌樹!

 12日の巨人戦で7回までパーフェクト(勝ち負けはつかず)、22日の中日戦でプロ初勝利を完封で飾るなど絶好調でした。防御率は0.00。今月2勝を挙げました。



広島

 広島のMVPは秋山翔吾!

 打率.404、OPS1.025は共にリーグ2位。打線を引っ張りました。

 次点は九里亜蓮。4試合に登板して1勝ながらも防御率はリーグ3位の0.68。この投球を続け、打線の援護を待ちたいところです。


ヤクルト

 ヤクルトのMVPは小川泰弘!

 1勝3敗ながらも防御率は1.80と試合は作っていました。WHIPもリーグ3位の0.73といい数字を残していました。


巨人

 巨人のMVPは中田翔!

 ホームラン6本、打点14は共にリーグトップ。29日の広島戦ではサヨナラホームランを放ち、師弟関係である秋広とともにお立ち台に上がりましたにっこり


中日

 中日のMVPは細川成也!

 現役ドラフトで加入した細川がチームトップとなるOPS.818を記録しました。打率も.303を記録し、大島に次ぐチーム2位の数字でした。