こんにちは!

ようたんです。

 

玄米は『短鎖脂肪酸』を効率よく作ります。

それは、何故はてなマーク

 

1.糠(ぬか)の効能

玄米には『糠』の層があるため

デンプンが完全に糊化(アルファ化)しにくく、

📌消化酵素のアクセスが物理的に制限されます。

 

これにより、

👉冷やした際に再結晶化したレジスタントスターチRSが、

より確実に大腸の奥(遠位大腸)まで届くことになります。

 

※レジスタントスターチとは、ヒトの小腸まででは消化されず、

大腸に届くデンプン及びデンプン分解物の総称です。

 

2.非デンプン性多糖類との相乗効果

玄米に含まれる「セルロース」や「ヘミセルロース」

などの不溶性植物繊維は、腸内細菌の「足場」となります。

 

※ヘミセルロースは、植物細胞壁に含まれる多糖類で、

セルロースより短く分岐した構造を持ち、

細胞壁の柔軟性と強度を支える重要な成分です。

 

さらに、

シンバイオティクス的反応もあります。

 

つまり、

RSが餌となり不溶性繊維が住処(足場)となることで、

腸内細菌による発酵代謝(短鎖脂肪酸の生成)が

より活発に行われます。

 

※シンバイオティクス的反応とは、プロバイオティクスとプレバイオティクスを

組み合わせたものであり、腸内フローラのバランスを改善し、

宿主の健康に好影響を与える生きた微生物のことです。

 

3.フェノール化合物の存在

玄米の糠層に含まれるフェノール化合物

(フィチン酸やフェルラ酸など)は、

抗酸化作用だけでなく

腸内環境を整える補助的な役割を果たし、

短鎖脂肪酸を作り出す酪酸菌などの

善玉菌が優位になりやすい環境を作ります。