セルバンテス遍歴の騎士は世界の隅々へ分け入るがよい、およそこみいった迷路へ踏み入るがよい、一歩ごとに不可能なことに敢然と立ち向かうがよい、人住まぬ荒地の真夏の日の灼くがごとき炎熱に堪え、冬は風雪の厳しい寒さに耐えるがよい