―六枚の楽譜―Ⅵ連帯 | 晴れわたる青空の下で

晴れわたる青空の下で

人類の歴史は、「侮辱された人間が勝利する日」を、しんぼう強く待っている。インドの詩人タゴール

ぼくには見える
あらゆる土地の男と女が、


ぼくには見える
哲人たちののどかな連帯が、


ぼくには見える
わが人類の建設的な営みが、


ぼくには見える
わが人類の忍耐と勤勉のかずかずの成果が、


ぼくには見える
さまざまな身分が、肌の色が、未開が、文明が、


ぼくはそれらのもののなかに入りこみ、
見分けがたいほどにまじり合い


そして地球上のあらゆる住人たちに挨拶を送る


ホイットマン