―日記―― | 晴れわたる青空の下で

晴れわたる青空の下で

人類の歴史は、「侮辱された人間が勝利する日」を、しんぼう強く待っている。インドの詩人タゴール

今の私自身にある逆流は何だろうか



流れがある。


良い流れと悪い流れがある。


今の自分が乗るべき流れがある。


今の自分が乗ってはいけない流れがある。


その見極めをきちんとしなければならないと感じている。


日々、惰性に流されていないだろうか。


日々、停滞していないだろうか。


日々、新鮮な出発をし、新たに智慧を絞れているだろうか。


最近、透明なカップに入ったアイスコーヒーを飲む機会があった。


考えてみれば贅沢な時間である。


疲労感がたっぷり残った頭を抱え、夜を迎えたばかりの街を歩く。


タバコを吸いたくて、喫煙スペースのあるコーヒーショップに寄る。


店員さんにアイスコーヒーと灰皿をもらい、タバコを一本、二本と形式的にもみ消す。


綺麗な氷の入ったコーヒーの表面がキラキラしている事に私は、ハッとした。


こんなキラキラした風景に身を置くのは久し振りだった。


頭が疲れて鈍い思考に身を任せていた時に見た小さな爽やかな感動があった。


その店を去るとき、プランターだったか、そうでなかったかは忘れてしまったが、道路沿いに花が植えられていた。


黄色の花。

綺麗だった。



私の眼前にあった薄い膜が剥がれたような心持ちだった。


景色が美しかった。


ほんの少しの時間だったが勇気づけられた。


大切にしたいと思う、こんな感覚。


忙殺されて、見失いがちな一瞬の環境の変化を。

逆流


今の私にとっての逆流は、焦燥感だろうか。


もし、そうなら大らかさを発揮することこそが、私が次に破るべき《壁》なのではないだろうか。