ピアカウンセリング
という言葉を聞いたことがあるでしょうか
確か
ピアとは
当事者同士という意味があったはずだ
(ピアとは仲間という意味でした)
当事者同士が同じ問題を抱える者の相談にのり、励ましをおくる。
同じタイプの障害を持つ人が
自分の経験から
突然の症状に混乱する相手に
不安感を取り除き
安心感を与える
医師や看護士には、今ひとつ理解しきれてあげられない部分を
当事者同士ならば痛いほど相手の気持ちが分かる場合がある
今
小中学校でも
教師たち大人が介入せずに
生徒同士でのカウンセリング(相談)を実施している学校があるようだ。
実際に被害にあっているいじめを受けている生徒が
相談室に向かう先には
生徒が二人いて
様々に話し合う
解決に至るまでは
いかない場合もあるかもしれないが
味方が大人だけ
同世代に味方がいないというのは
とんでもないくらい
真っ暗な谷底の前に
突然立たされているような絶望感が襲うものだ。
すべてのいじめの被害を受けた人が感じるとは限らず、
また、別の受け止め方をする人もいるだろう。
しかし
突然の暗闇
に突き出される
孤独感は
その都度
全神経を研ぎ澄まさざるをえない。
そんな
絶壁に立たされた
彼らには
ピアカウンセリングというには
ほど遠いのだが
現実に向き合う努力をする
チャンスがあることは
全くの孤独者であるよりは
随分と
今後の人生に
良い影響を与えるだろうと思う
私のように
全生命をかけていじめの悪と戦うことは
大きな覚悟と
自己保身の一切の放棄を要求される
この戦いは
辛く過酷なもので
戦いの途上で命をも落としかねない
激烈な戦いである
私はさいわいにして
病を抱えている
その病があるからこそ
私は養生を余儀なくされ
悔し涙に
歯を食いしばるのだ
ピアカウンセリングという言葉を初めて聞いた時、
本当に素晴らしい発想だなと思った
老老介護という言葉のなかには、なにか、後ろ向きな印象があるが、そうではなくて
もっと
介護士や看護士、医者だけではわからない
ところが
隅々までわかる
大切な効果があると
私は思っている。