7/5
パスタ君 お手製の鶏のトマト煮をタッパーでもらった
とってもおいしくて
毎日お弁当に入れた
「彼氏の手料理をお弁当にもって行くなんて 最高じゃん」
姉が言った・・・
そういうことか!
なんか ほっこりする
7/7
突然の呼び出し
せっかく唯一仕事のないアフター5だったが
会ってみると
仕事で怒られて凹んでいたみたい=3
そのくらいのことは 一人で耐えてもらわなきゃ
7/8
あいつに報告メール
「婚活パーティで出会った人と付き合うことになったよ」
7/9
あいつからのメール
「彼氏見つかったんだ!!
どこに出会いがあるかわからないねぇ~」
見つかった って・・・
失踪中ですかっ?!
雑誌にちらっと載ったから見てとのこと。
どういうつもりだろ?
7/10
午前中、仕事をマッハで片付け
午後、パスタ君に会う
偶然たどり着いた場所は 縁結びの神社だった
二人でお参り
夏の旅行計画を立てるため
旅行雑誌を買ったパスタ君
7/13
時間は作るもの
忙しい合間を縫って
私たちは会う
こんなにお互いに会いたくなるのはなぜだろう
7/14
あいつに言われた雑誌を見れないまま
次号発売の日になった
しかたないので 報告メール
「雑誌探したけどなかったから見れなかったよ
ダメンズWalkerだった私ですが
なかなか出来の良い彼氏が出来ました♪♪
人生なにが起こるかわからないもんだねぇ~」
翌日、雑誌に載った写真が写メで送られてきた。
だから~、どうしたいんですかっ??
7/15
毎日電話をくれるパスタ君
疲れている私を労わってくれる
私の仕事を心配してくれる
「その仕事に就いたのも何かの縁だから
そこから人間関係が広がっていくかもしれない
一人ではできないことも 二人ならできることは
たくさんあるよ」
「俺が 手となり 足となり 目となり 支えていくから」
7/17
母はいつもいいことを言わない
母の話を聞いていると とても嫌な気分になる
母は私に何を望むのか わからない
なんだかんだ 誰が相手であろうと あら捜しをする人間だ
だけど 現実的ではある
恋をするとのめり込む私に 目を覚ませと言っているのだろう
私には好きな人がいた
まるで 踊る大捜査線の青島とすみれさんのような関係だと
少なくとも私は思っていた
私はじっと待てなかった
ちょうどいいタイミングで 私を包んでくれる人が現れ
どっぷり漬かり始めたところで 母が釘を刺した
「あんたに田舎の暮らしは絶対ムリ
うちの野菜を獲った事も 見に行ったことすらないくせに
いつも監視されたり 呼び出されたりするよ
かといって 自分たちで暮らせるほど収入がないでしょ
苦労してほしくないんだよ」
私の目は狂っているのだろうか
結婚ってなんなんだ
気が合うだけじゃ 高校生の恋愛だと言われた
お金って そんなに必要なのか
田舎の敷地内同居って そんなに辛いのか
私の判断は おかしいのか
お金と別居が 必須条件であるならば
私は「あいつ」と一緒にいるほうが幸せになれるのだろうか
細かい性格だけど 文句もラクに言える「あいつ」に
鎌をかけてみるべきなのだろうか
というか 私は一体誰を本当に好きなのだろうか・・・
7/18
あいつへのメール
「青島とすみれさんって
なんかうちらみたいだよね~」
7/20
あいつからのメール
「青島とすみれさんってどんな感じ?
歯がゆい感じ?
すれ違いな感じ?
映画ではそれぞれ血まみれになっているけど・・・」
あいつはいつもそうだ
察することをしない
なんでも いちいち聞いてくる
どう答えたらいいのか わかるわけがない
ふと思った
察しないでいちいち聞く=思いやりがない
のでは?!
7/28
送れなかったメールがある
あいつへのメッセージ
「いよいよ来週彼の両親に会うことになったよ
ずっと違う人と結婚すると思っていたから
不思議な感じだけど・・・
思いやりの詰まった人だから
一緒に暮らしていくには頼りになるよ^^
すみれさん よく11年くらいあいまいな関係に
耐えてるなぁ~;」