アスリートから愚直に学ぶべきこと | 心の健康をサポートするカウンセラー 松田大亮 in 徳島

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JCCF認定シナジーコーチカウンセラー

心と身体の健康サポーター

キャンプセラピスト
キャンプインストラクター

一流のスポーツ選手(アスリート)と呼ばれる人たちを見ていると、3つの共通点があると思いました。

 

 

1つは、自分の競技に使う道具をものすごく大切にしている

2つ目は、むちゃくちゃ負けず嫌い

3つ目は、とことんやり続ける継続力

 

 

この点が、凡人より抜きんでている気がします。

 

 

道具を大事にするというのは、自分の競技への愛着だろうと思います。

やらされ感でしている人は、道具を大事にはしないような気がします。

 

つまり道具を大事にするということは、「競技が好き」だから。

 

まさに「好きこそものの上手なれ!」

 

 

 

それから負けず嫌いという性格。

 

彼らは遊びでも素人相手でも子ども相手でも、勝負ごとには容赦しません。

 

勝ちへの執着。誰よりも優れていたいという強い欲求。

 

逆にえば、勝った時の喜びを人一倍強く感じることができるのかもしれません。

 

つまり、悔しさや喜びを強く感じる“感性”が高いのだと思います。

 

これがエネルギーとなり、パワーの源なんでしょう。

 

 

 

そして、継続力

 

これは、言い換えれば習慣化する能力とも言えます。

 

物事の習得は、間違いなく反復です。

 

100回シュート練習した人と、1000回シュート練習した人とでは、目隠ししてゴールできる確率は格段に違うでしょう。

 

もちろん、工夫や試行錯誤といった悩み考えることも習慣化です。

 

 

人間は、ほとんどの人がラクをしたい。苦痛は避けたい…

 

ダイエットや禁煙が成功しないのも、新たな習慣化をすることがとても難しいからです。

 

アスリートは、そうした習慣化をするためのスイッチを持っているんだと思います。

 

 

あらためて整理しますと、

 

 

アスリートの特徴は、

 

①競技が好き

②感性が高い

③習慣化できる

 

 

と言い換えることができました。

 

 

 

アスリートになろうと言っているわけではありません。

 

 

でも、「あの人たちは才能があるから…」

 

と言ってしまえばそれまで。

 

努力を回避するための言い訳に成り下がってしまいます。

 

 

 

 

 

自分の成長のために彼らから学ぶべきことは多いはずです。

 

 

①mustではなくwantでやる

②感性を高めるために感情の動く体験をたくさんする

③習慣化するための工夫をする

 

 

 

私たちでもこれらのことは努力でできるはずだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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