日本からアルゼンチンへ | 京都でしみ抜きや洗濯技術にこだわり  「衣類のお困りごとを解消!!」地域密着小さなクリーニング店の店主達が綴る職人ブログ

京都府 京都市 西京区
阪急桂駅から西へ徒歩10分

クリーニングFINE
今西 健太 です


オリンピックが終わり
続けてパラリンピックが開催しました。

各国の選手は勿論
各国の記者達も日本に訪れ

「日本の自販機の種類がすごい!」

「日本のコンビニの使いやすさがすごい!」

「日本のトイレのウォシュレットは勿論
音姫の機能がすごい!」

など私たちにとって当たり前の環境に
驚愕している外国の方々のSNSなどを
よく目にします。


そこで日本のクリーニングは
外国と繋がりがあるのかと思い
調べてみました!



すると出てきました!

その国は

『アルゼンチン』


日本の裏側の南米に位置する
ブエノスアイレスを首都とする国です。


ではなぜ18000kmも離れたアルゼンチンと
日本のクリーニングと関係があるのか?

それは私たちクリーニング業界の大先輩方が
南米に移民したことがきっかけでした。

アルゼンチンは多民族国家で
1908年以降にブラジル移民をした日本人が
巡りめぐってアルゼンチンに移住し
クリーニング店を営んだとされています。

現在も

「OSAKA」
「KYOTO」
「KABUKI」

といったクリーニング店の屋号を
アルゼンチンで見かけるらしいです。


これから新型コロナウィルスが落ち着き
海外の方々が日本に観光やお仕事で
おいでになった時
アルゼンチンの方だけではなく

「日本のクリーニング店はすごい!」

と言っていただけるよう
頑張っていきたいと思います。

クリーニングFINE