前回、愛についてお話しました。
愛がなくてはゆるすのは難しいと。
ではなぜ日本人はゆるすということをしないのでしょうか?
日本人には愛が無いのでしょうか?
違います。
ゆるす習慣がないからです。
西洋では、世界3大宗教と呼ばれるキリスト教が大きく勢力を広げ、今でも信仰者は多く、文化に根付いています。
もともとの宗教もあって、彼らが集う場として教会が作られました。
その教会、時々映画にも出てきますよね。
そして目にしませんか?
神父様に懺悔する人々の姿を
あれはコンフェッションといって、
自分の行いを神様に懺悔しつつ、
神父様にも懺悔するという行いです。
懺悔というのは大げさかもしれません。
告白するぐらいのニュアンスが近いでしょう。
ただその中にも、
悔い改め、
懺悔する人がいるということです。
すると神父様はなんというでしょう?
「あなたの罪はゆるされた」
「主はあなたをおゆるしになるでしょう」
ハッキリと「ゆるします」と言っています。
こんな習慣は、多くの日本人にはないと思います。
つまり、「ゆるす」ということをしたかったら、
まずは「ゆるします」と唱える必要があるということです。
すぐ落ち込む自分
人を傷つけた自分
約束を破った自分
魔が差して悪いことをしてしまった自分
期待に応えられない自分
人を許せない自分
愛が足りない自分
わたしをゆるします
ハッキリとそう唱えてください。
それは口にしてもいいし、
心で唱えてもいいです。
どんな自分だっていいんです。
自分を責めるのはもうやってきましたよね。
日本人は真面目です。
優しいし、思いやりもあります。
自分で自分を傷つけてきた人もたくさんいるでしょう。
でももういいんです。
自分で自分をゆるしてください。
人をゆるすより難しいかもしれません。
でもそれに向かうことが始まりです。
どうしても難しい時は、求めてほしいものがあります。
それはまた次回。
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