ときめきっていうと、何を思い浮かべますか?
僕は中学生の頃、大好きだった女の子を思い出します。
今回はそういう話ではありません。
自分のときめくことって何か知ってますか?
人って苦しいこと、辛いことがあまりにも重なると、
心の反応を鈍くしてしまいます。
もっと言えば、麻痺させてしまうんです。
苦しいを感じなくなる変わりに、嬉しいとか、楽しいとかも感じなくなっていくんです。
悲しいことに、世の中には自分の心を麻痺させて人生を突っ走り、自分が何が好きで、何をやりたいのか、さっぱり分からなくなっている人が大勢います。
僕は23歳の時に出会った歌の先生に、
ステージで楽しませようとするのは伝わってくるけど、
楽しんでるのが伝わってこない
楽しいを感じよう!
そんな風に言ってもらいました。
でも当時の僕は全く楽しいがわからなかったんです。
僕も心を麻痺させた一人でした。
僕は考えた末、楽しいを感じるためにしたことは、
心を開く
感じる気持ちを大切にする
諦めない
大きくこの3つでした。
麻痺した心というのは、たとえていうなら、こぶしををぎゅっと握っているような状態です。
いつから握っているのか、わからないぐらいです。
楽しいを感じるというのは、この長い間握ったこぶしを開くような感覚に近いかもしれません。
強く拳を握ったままでは、優しく人に触れたり、慈しんだりすることが難しいかもしれません。
反対に手を開けば、当然手のひらで、人のぬくもりを感じることができます。
でも同時に、雪の冷たさに指先がかじかむこともあります。
つまり、麻痺させていた心を開き、ほぐすということは、楽しいことも苦しいことも感じるようになるということなんです。
僕も長く苦しみました。
でも目的があったから。
成し遂げたいことがあったから。
そのために楽しむことが必要なら、やってやると思っていました。
そしてそれができたなあと感じるようになりました。
楽しいを感じる努力を始めて、7年が経っていました。
じゃあ自分のときめきを見つけるって、どうやるんでしょうか。
それはまた次回。
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