人の話を聞く立場の人、いますね。
カウンセラー
マネージャー
社長
占い師
コーチ
先生
親
他にもあると思います。
時々、人の話を聞く立場の人が、こんなことを言います。
私だって自信がないのよ
男性の多くは、自分の弱みを見せることをよしとしないので、
こういうことを言うのは女性が多いように思います。
(男性は自信がなくても言わないだけだったり)
でももし、あなたが人を導く立場の人だとしたら、そんなあなたに
人を導く資格はありません。
僕が自信を失ったのは5歳の時でした。
僕の両親は毎日のようにケンカばかり。
両親がケンカをすると子供の心は不安定になります。
僕は毎日が不安になりました。
お母さんもお父さんも、全然幸せそうじゃありませんでした。
そんなある時にお母さんが、冗談で僕にこういいました。
「お母さんがお父さんと一緒にいるのは、
お前たちがいるからだよ」
(僕は弟と二人兄弟です)
何かネガティブな思いで言ったわけではないと思います。
きっと意訳すると、
「お前たちがそれだけ大切なんだよ」ということだったと思います。
でも5歳の僕に、そこまで慮ることはできませんでした。
そして僕はこう思ったのです。
「僕って…生まれてきてよかったのかな…」
そこから僕はネガティブになりました。
「どうして僕は生まれてきたんだろう」
自己否定の毎日です。
僕の研究によると、
自分のことが嫌いで、自尊心の低い人はいじめられます。
当時の僕のことです笑
そして11歳の僕はこう思いました。
「なんで(なんのために)僕は生まれてきたんだろう」
真剣に考えました。
答えは出ませんでした。
そして生きる意味を求めていた僕は、
生きる意味がわからなかったので、「死にたい」と思うようになりました。
14歳になり、
「音楽で人の心を救いたい。そして自分の存在意義を見いだしたい」
そう思った僕は音楽の道を志すことになりました。
理想の自分と今の自分のギャップに苦しむ毎日。
夢を叶えなければ生きる意味がないと決めたため、
どんなにいいことがあっても未来に希望は持てず。
人を励ます時も
「大丈夫、お前なら絶対できるよ!
できないわけがない!!」
なんていいつつ、その心の中は
なぜなら無価値の自分にできて、
価値のあるあなたにできないわけがないから
と思っていたり、
自分よりできない人を見ては
こんな無価値な自分にできることが、どうしてこの人にはできないんだ??
と思って混乱しながらも過剰に厳しくしてしまったり
20歳までの僕はまさに
陰キャ
コミュ障
オタク
そして卑屈で批判的。
まさに嫌われる人間として完璧なハーモニーを奏でていました。
28歳になり、25年間続いたネガティブな思考を
完全に捨て去ることができ、
真の自信を取り戻しました。
今までの自分が
どうして人を励ませなかったのか
どうして愛が足りなかったのか
どうして人を救うことができなかったのか
そしてどうして自信がなかったのか
全てを理解することができました。
男性と女性のコミュニケーションの大きな違いは、
共感
にあります。
もちろん男性にもありますよ。共感。
あの上司がさ〜
わかるわかるー
あの仕事の時はさー
わかるわかるー
男性だって共感してもらえたら嬉しいですよね。
ただ会話の目的が共感ではないことが多いです。
男性の会話で例えば相談事だったら、
基本的には解決が主軸だったり、
目的があることが多いです。
仕事の悩み、転職の悩み、友人関係、お金など、
「どうしたらいいと思う?」というのが多いように思います。
(お酒が入るとその限りではありませんが笑)
それに自分の弱い部分を見せる、
それはある種のコミュニケーションスキルでもあるし
親近感を覚えますよね。
でもね、あなたがもし本当の自信を持っていないなら
どうやって人に
真の自信を取り戻すことができますか?
あなたを慕う人は喜ぶかもしれませんね。
「あの人も自分と同じなんだ」
「自分もあの人みたいになれるかも」
「親近感が湧きました!相談しやすい!」
さぞかし人に慕われて気持ちいいでしょうね。
人に勇気を与えている感
人を励ませている感
人の役に立っている感
でもそんな人についていった人たちは不幸です。
信じてついていった人には、本当の自信がなかったら?
あの人みたいになってはみたけど、
心の中に満たされない部分が残っていて、
死ぬ直前にも克服できなかった。
みんなといると元気だけど、一人でいると不安で仕方ない。
でもそんな私も、明日は人を励ます立場!
努力を続けたけどうつになってしまった。
こんなことが起きると思いませんか?
なんでしょうね、この連鎖。
おかしくないですか?
早く目を覚ましてください。
女性と男性に大きく違う部分はいくつかありますが、
女性には月の周期というものがありますね。
これは肉体的な部分だけでなく、
肉体に連動したホルモンの作用などにより、
精神的にも大きく揺らぐなど影響が出てきます。
それは仕方ないです。
周期ですから。
1週間から10日ぐらいの間、
気分が上がらない
ちょっとしたことで落ち込む
なんだかイライラしてしまう。
そんな時もあります。
僕はそんな時のことを言っているわけではありません。
そんなのせいぜい1ヶ月の3分の1ですよね?
他の3分の2はどうなのか
ってことを言っているんです。
それとあなたの言っている、自信がないこと。
それは本当に自信がないのでしょうか?
時々、不安なことと自信がないことと、
区別できていない人を見かけます。
自信がないのと、不安なことは違います。
不安とは、
明日遅刻したらどうしよう…
告白してふられたらどうしよう…
台風がきてる、無事に帰れるかなあ…
こういう、未来に対するネガティブな妄想が不安を生みます。
今に集中すれば、不安は消えてなくなります。
そして、これらと自信がないことは、明確に違います。
自信があるというと、日本人は
自信過剰ではいけない
などと、まるで自信を持つことがいけないことのように言う人がいます。
自信過剰って、こんな感じじゃありませんか?
自分の言ってることは間違ってない、
自分の方が優れているのだから、あなたより正しい
自分が失敗すると思えない、だからこれをやることに間違いはない
あなたの言うことは聞かない、なぜなら自分の方がうまくやってるから
こういうのを自信過剰というのかもしれません。
でもこれは自信があるのではなく、
ただのアホです。
自信とは、自分を信じるということです。
自分を信じるとは
これはもしかしたら失敗する可能性もある、
でも失敗しても自分ならなんとかできる、
何があっても大丈夫だ。
どんな困難でも、自分が決めた道なのだから、
必ず道は開ける
周りは反対するけれど、これが自分の望むこと。
だからそこを目指すんだ。たとえ間違っていたとしても。
このように、自分自信や、自分が決めたことを信じるということです。
何があっても大丈夫
失敗しても大丈夫
全てはうまくいっている
自分の心に従ったのだから、後悔はない
そう強く信じることですよ。
それもなしに、
どうやって他人を信じるんですか?
自分の人生、失敗したら取り返しがつかないかも
うまくいかなかったら人生終わりだ
心に従ったけど、やめておけばよかったかも
そんな風に考えている人が、他人の挑戦を純粋に応援し、
どんなことがあっても絶対に大丈夫
そんな風に思えますか?
冷静に考えて、
信じているとは言いがたいですよね。
自分を信じられない人に他人は信じられないし
自分を信じられない人に励まされる人は不幸です。
仕事も、友人も、恋人も、お金も、夢も失っても
あなたは自分のことを信じることができますか?
それがあなたの自信の程度です。
自信が持てない原因があるならば、
さっさとそれを取り去りましょう。
自分を信じてください。
強く、強く。
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冨樫 ひろみち
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