CLUB QING I DO WHAT I LIKE グレンギリー 2011 | 大宮 酒屋の地酒&ウィスキー日記

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埼玉県大宮で日本酒とウィスキー専門店を営む店主のブログ

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グレンギリー 2011 15年 CLUB QING I DO WHAT I LIKE
55,5度 700ML 21,890 円(税込)
リフィルホグスヘッド

I Do What I Like シリーズ
2026年、Club Qingは新シリーズ 「I Do What I Like」 をスタートしました。本シリーズでは、香港を拠点に活動する"猫系"アーティスト KT518(Katy Ku) とコラボレーションし、この世で最も自由気ままな存在である「猫」をテーマにラベルアートを制作しています。作品には、猫たちが見せる愛らしくも少し反抗的な瞬間が描かれています。本能のままに行動し、周囲の期待やルール、他人の評価を気にすることなく、自分の好きなことだけを貫く姿。それこそが猫らしい哲学です。
このシリーズが伝えたいのは、雑音や固定観念に惑わされず、自分自身の感覚を信じること。他人と議論したり、理解を求めたりするのではなく、自らの価値観で選択し、その自由を楽しむというメッセージです。
この精神は、Club Qingの樽選びにもそのまま反映されています。市場の流行や評価に左右されることなく、経験と直感だけを頼りに、本当に心から良いと思える樽を選び抜く。そして熟成を続けるのか、追加熟成(フィニッシュ)を施すのか、それとも今この瞬間にボトリングするのか──すべては感性に従って決断されています。

テイスティングコメント
蒸溜所本来の個性をストレートに表現したGlen Garioch。
リフィル・ホグスヘッドで全期間熟成され、樽の影響を抑えることで、原酒本来の魅力が際立っています。
香りは、ミネラル、亜麻仁油、松葉、白い花、青バナナ、澄んだチキンブロス、そしてほのかな灰のニュアンス。
味わいは甘く、サトウキビジュース、熟したグレープフルーツ、パイナップル、ブラックペッパーが広がり、非常にクリーンで透明感のある飲み口。ミネラル感が全体を美しく引き締めています。
余韻は非常に長く、核果の甘みと冷えた灰を思わせるドライなニュアンスが静かに続きます。