こばわ
今回は、先ほど第１回目に引き続いて、第２回を報告します。第２回は群馬についてです。
２ 群馬
①13日は、朝から東京駅から高崎駅まで新幹線に乗っていきました
高崎で乗り換えて前橋まで行きました。その後、上毛電鉄に乗ってきました。仕事を終えて、前橋に戻る際、クリスマス・トレインに乗りました。写真はその様子です。この企画は１０年目だそうです。何ともほのぼのとした企画で、いいですね。
②14日は、嬬恋村まで出かけてきました。前橋から車で２時間かかりました。途中からは、クネクネとした山道を進んで嬬恋につきました。長野原を過ぎた当たりから、雪が見られました。嬬恋で村長さんに御挨拶して、村の案内を伺いました。午後に村をぐるっと回ったんですが、何と晴れているのに３℃でした。雪が積もっていて、所々凍ってました
そして、嬬恋を後にして、長野原町の川原湯温泉に泊まりました。ここは、八ッ場ダムに沈む温泉として有名な場所です。川原湯温泉付近は、今では工事車両がひっきりなしに出入りしていて、工事一色です。写真は、よくテレビで出る付け替え道路の陸橋です。
八ッ場ダムですが、民主党政権になって、建設中止が盛んに言われているところです。前原国交大臣（当時）が建設現場を訪れて、工事中止を明言した際、地元の反発を受けました。それに対して、何の事情も知らない馬鹿者が長野原町役場に抗議の電話をかけるなどして、問題になりました。
（A）なぜ、ダム建設が批判されるのか。（B)なぜ、地元が批難されなければならないのか。両者ともに、国民全体で考えなければなりません。
（Aの答え）ダム建設＝無駄という印象をイメージされているのです。これはマスコミ、特にテレビ朝日が視聴者に擦り込んだ情報なのです。
（Bの答え）ダム建設の計画の際、地元は、住民を二分する賛否の論争だ繰り広げられました。建設を反対する人は、移転費をつり上げているとの有らぬ謗りを受けて、泣く泣く立ち退きを迫られたのです。反対派住民も徐々に、立ち退きに同意して、祖先の地を後にしたのです。そんなダム建設の歴史に翻弄された地元の住民に対して、何の事情も知らない者が批難する資格はありません。単にマスコミの情報に躍らされて、決めつけられた報道を鵜呑みにしただけのことです。
これを機会にもっと、ダム建設などの公共工事について、国民で考える必要があると思います。
そして、川原湯温泉に泊まりました。今年になって、川原湯温泉は何件も宿を閉めたそうです。今は２、３軒を残すだけとなりました。小生は、そんな川原湯温泉に行けて幸運でした。温泉自体は、さらっとした泉質で、硫黄をちょっと含んでいて臭いました。温度は４５℃くらいで、若干高めでした。夕飯は、たくさん頂きました
③15日は、朝から長野原町の役場周辺に行って、仕事してきました。帰りは、JRと東武線を使って、長野原草津口駅から太田市まで移動しました。何と３時間かかりました。太田に着いて、そのままホテルに入りました。
④16日は、朝から太田市内で仕事してきました。その後、両毛線で前橋に戻って、そのままホテルに入りました。
⑤17日は、朝から前橋市内で仕事して、16時過ぎの新幹線に乗って、東京まで戻りました
東京駅に着いて、帰宅途中に銀座に寄って、クリスマスプレゼント
を買ってきました。店員さん曰く、週末はゆっくり商品を見ることはできないので、金曜に来てもらって正解でした、とのことでした。銀座の某有名店ですので、このシーズンは稼ぎ時ですね、頑張ってください って言葉をかけてきました。
以上、群馬の出張報告でした。二週連続出張でしたので、疲れました。また、明日から満員電車に乗って出勤するのは億劫です
まぁ、２８日の御用納めまで頑張ります。出張は、また１月にありますので、その時は報告します。では