ジュウオウ39話「カロリーとネックレス」(後編) | 究極の救世主のブログ

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チームクバルのプレイヤー
シェフードンとの戦いの中で

セラは零(れい)という男と出会う。

男の正体を知らないセラは
恋に落ちてしまった。

きれいな青い海を見て大よろこび。

零「俺のとっておきの場所なんだ」

セラ「私、海だいすき!」

(🦈サメですからな)

零「だと思った。
俺たち、気が合いそうだな」

セラ「そうかな?
そうだ。これ返さなきゃ

こんなの
もらったことないから…」

零「これは、君のために買ったんだ」

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そう言って、零は
セラの首にネックレスを着ける。

少し、照れくさそうに。

セラ「…ありがとう」

零「 純粋なんだな…」

セラ「えっ?」

零「いや、なんでもない
セラ、好きだ。」

海が?と思わず、はぐらかしてしまう

零「ごまかすなよ。
俺と付き合ってくれ」

セラ「零…」

一方、大和たちは。

タスク「アム
あの男は本気だと思うか?」

アム「う〜ん…
第一印象(だいいち いんしょう)は
あんまりよくないんだけど…」

その時、シェフードンが現れた!

レオ「またてめえか!」

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(なんで、みっちゃんが
気にするの?)

大和「ああ。まずは
デスガリアンを倒そう」

「本能覚醒!」

「動物戦隊
ジュウオウジャー!」

「ワイの料理で
星ごとメタボや〜」

(それは困る)

大和「この星を… なめるなよ!」

一方、セラの尾びれも
デスガリアンの邪気を感知していた。

(んもう〜 大事な時に)

セラ「…私、行かなきゃ」

零「さっきは、ともだちよりも
俺をえらんでくれたよな?」

セラ「それは…」

6人そろわないジュウオウジャーは
実力が発揮できない。

タスク「セラは来ないのか?」

レオ「ったく、あのバカ!」

セラ「…ごめんなさい!」

零「どうして?」

セラ「気持ちはうれしいけど…
私、みんなをほっとけない。」

そう言って、零にネックレスを返す

零「…純粋すぎるんだよな」

ネックレスを海に投げ捨てた。

セラ「何するの!?」

零「あんなもの
おまえの気を引けないなら
ただのゴミだ。

茶番は、ここまでだ。
あの白いほうと違って
チョロいと思ってたんだけどな」

セラ「えっ…?」

零「俺の本職は『結婚詐欺師』
女をだますのが仕事なんだよ」

セラ「だって、そんなこと…」

零「おまえを仲間から引き離せって
化け物に命令されたわけ

まあ、そっちは
うまくいったけどな。」

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セラ「何それ… 今までのこと
全部ウソだったの?」

零「ああ、全部ウソだよ。」

セラは怒りのあまり
零に手をあげようとするが

できず、泣きながら
走り去っていってしまった。

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本当は、零も
セラのことが好きだったのか?

「マヨシャワー!」

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マヨネーズが
鳥もちのようになって

大和たちは、
あしもとをすくわれてしまった。
大ピンチ!

「スーパーカロリー寿司!」

レオ「なんだ? あれ」

「おまえらも
ワイの料理を食べなはれ〜」

その時、
セラがシェフードンを攻撃し
マヨネーズ鳥もちから、すくわれた。

操「あの男とは、どうなったんだ?」

セラ「フッてきた。
忘れたいから、もう触れないで
あと… ごめん」

レオ「…フン」

アム「いいよ。」

「本能覚醒!」

セラ「荒海の王者
ジュウオウシャーク!」

セラ「思いっきり
やけ食いしたい気分なのに

何がスーパーカロリーよ
この女の敵!

怒りのセラの猛攻が
シェフードンをおす。いいぞ!

「うちの寿司は2つで100貫や!
ええい、100貫デブに
なってしまえ」

よけきれない!

セラちゃんが100貫デブに?
イヤ〜〜〜!!

とっさにセラをかばったのは
なんと、零だった。

セラ「うわっ!
零、あなた、いったい…?」

フラれた相手にかばわれて
あたまの中が大混乱だ

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(いいシーンのはずなのに
しまらないw)

セラ「はあ?…ウソつき」

零「やっぱり、これ
もらっておいてくれないか?」

差し出したのは
海に捨てたはずのネックレス。

セラ「…うん!」

「どきなはれ〜!」

あわれ、空の彼方に飛ばされて
零はお星様になりました。

セラ「零〜っ!」

そのころ、大和たちが
シェフードンを追いつめていた。

操「大和!」

大和「わかった!」

「ホエール」

「本能覚醒!」

フォームチェンジして
ジュウオウホエールになり
ジュウオウファイナルをはなつ。

「撃ったらアカンって
言うたやないか〜!」

クバル「…ナリア
コンティニューをお願いします。」

ナリア「承知しました。」

イラ立ちを隠せないようすのクバル


シェフードンが巨大化復活した。



レオ「セラ!行けんのか?」

セラ「いけるに決まってるでしょ!」

「完成 ワイルドトウサイ
ドデカキング!」

(ザコ相手に最強ロボでいどむのは
やっぱり、ちょっとね〜)

ロボ相手なら、シェフードンも
メタボにはできないでしょう。

セラたちの戦いを見守る
零のまえにクバルが…

クバル「いっときの感情で
私にさからうとは…

なぜ、自分が詐欺師だと
バラす必要があるのです?」

零「この星の人間が考えることは
おまえには、わからないさ。」

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クバル「フン…
あなたは用済みです。」

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消された零。

この場にセラがいなかったのは
幸なことなのか

セラ「一気にいくよ!」

ワイルドトウサイキングに
倒された衝撃で

シェフードンの武器が
折れた。

「ワイのメイス(棍棒)が…!」

セラ「これで終わりよ!」

「ジュウオウドデカ
ダイナマイト
ストリーム!」

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某グルメリポーターような
セリフを残して

シェフードンは爆散しましたw

これで、町の人もメタボ地獄から
解放されるでしょう。

(たぶん)

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セラは、アトリエに帰って
思いっきりケーキのやけ食い

操「何がどうなったのか
詳細(しょうさい)が気になるぞ!」

レオ「やめとけ!
変に突っこむと命はねえぞ。」

セラ「…聞こえてるわよ

完全にビビる男たちw

セラ「どっかで
また女の子をだましてんのかな?」

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フラれたけど、心は晴れやか

この首のネックレスだけが
零とつながっている証なのだ。

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今回の動物図鑑はフェネック

エジプトなどに住んでいる
キツネの仲間で耳が大きいんだ。

大きな耳は、体の熱を逃したり
砂の中のエモノの音を聞くのに
適してるんだよ。

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ボンタン(不良ズボン)狩りを
ゲームとする

チームアザルドのプレイヤー
『キルメンチ』は

レオのはいてるボンタンを狙う。

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その戦いの中
不良にイジメられていた少年に
レオは強くなる特訓をする。

だが、強さをかんちがいした少年は
自分をイジメた不良に
力で仕返ししようと考える。

だが、レオに
おまえは強くなる資格もない』
といわれ、少年はレオに反発する。

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自分が強くなったと
認めさせたい少年は

不良に『レオを倒せばいい』と
ふきこまれ…

~ジュウオウ第40話につづく。~