ジュウオウ22話「覚醒か?カン違いか?」(中編) | 究極の救世主のブログ

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ハムは薄切り派?厚切り派?


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爆弾入りのショッピングカートが
襲ってきたが、

とっさに本能覚醒し
ジャンプして難をのがれた。

だが、無機物に
爆弾をしこめるのは問題だ。

パラソルや
車などにしこまれた爆弾が

つぎつぎと
ジュウオウジャーをおそう!

クバル「やつらは、身のまわりの何が
いつ爆発するか知れないという

スリリングな日々を
過ごすことになります。」

アザルド「たしかに
なんじゃくな下等生物どもには
恐怖かもな。フッフッフッ…」

クバル「いかがでしょう?ジニス様」

ジニス「…そうだねえ、悪くはない」

ジニスはザワールドに反逆されて
きげんが悪いのだろうか?

ナリアがついでくれた
ワイングラスを受け取らなかった。

「フフ〜ン、抽選会です〜ン!
はい、当選!」

ジュウオウジャーにくばられた
景品(けいひん)が爆発した!

しかし、なぜだか操だけは
なんともない。

「さて… いろいろ
爆発させてきましたが

ここには、あと1つ
すんごい爆弾が残ってますン。」

レオ「何!?」

「30分以内に処理しなければ
街全体が吹き飛ぶでしょう!
がんばって見つけてくださいン

では、またのちほど。
あなた方が生きていれば〜
ヒントは屋外にありますン!」

デスガリアンが
親切で教えるわけがない

ジュウオウジャーには
見つけられないと思っているのか。

大和「『ここ』にって…」

レオ「はんい広すぎんだろ!」

セラ「しかも、見た目
どれが爆弾か わかんないって…」

レオ「タスク!
火薬のにおいとかしねえのかよ?」

タスク「…わからない。」

操は、不思議な手の感触のことを
考えているようだ

大和「みっちゃん。
さっき植木鉢、持った時に
ゾワッとしたんじゃない?」

操「なぜ、それを…」

大和「やっぱり!みっちゃんは
物を爆弾に変えるんじゃない。
爆弾を触ったからゾワッとしたんだ」

タスク「ジューマンパワーの影響で
手の感覚が覚醒したのか…」

大和「サイの力かな…
サイのはだは、意外と敏感だから。」

レオ「操… 
変人あつかいして悪かった!
このとおりだ!

もう、おまえしかいねえんだ
たのむ!爆弾、探してくれ!」

アム「さっきは、ごめんね。
この手に、そんな力が
あったなんて…」

操「だ… だが、しかし
俺なんかに そんな大事な任務が…」

セラ「できるよ!
私たちは、あんたの手に賭ける!」

サイ男(おいおい!
女の子に手にぎられちゃったよ!
しかも、2人!)

ワニ男(もしかして、脈あり?
やべえ!えらべねえよ〜!)

オオカミ男(バカか!
そんなことより、おまえ…)

ワニ男(でも、俺、どっちかってえと
アムちゃんかな〜!おまえは?)

オオカミ男(俺はセラ!
…じゃなくって!

操が、今まで
こんなにたよられたことは
あるか!?)

サイ男(これだけの期待を
いっしんに背負ったら
やるしかないよね!)

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操「よし… わかった!」

(もしもし?耳とハナから
湯気が出てますよw)

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アムとセラの作戦で
やる気を取り戻した操は

あっちこっちの無機物をさわって
爆弾の有無をたしかめる。

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しかし、爆弾が見つからないまま
タイムリミットの30分が
過ぎようとしていた。

「フ〜ッフッフッフッ…!
まもなくイリュージョンの
フィナーレですン」

操「ああ…!やはり、俺は
役立たずの能無し野郎だったのか…」

ふたたび、
操のテンションが落ちこみかけ
ビルに手をついた時だった。

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操の手の感覚がゾワッとした
爆弾はここだ!

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操「爆弾にされたのは…
このたてものだ!」

「えーっ!?」

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アム「たてものごと
どっかやっちゃうしかないよ!」

大和「ワイルド
ジュウオウキングで…!」

「そうはいきませン!
私のイリュージョンを
フィナーレまで、ごらんなさい!」

「本能覚醒!」

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5人がかりでも、イルジオンの
トリッキーな攻撃にほんろうされる。

タスク「まずい、時間が…!」

アム「操くん、おねが〜い!
なんとかして!」

大和「いや、アム、なんとかって…」

アム「さっき爆弾見つけた操くん
すてきだった!かがやいてた!」

ゼット(かがやく? キラキラか!)

アム「操くんなら、できる!
ねっ、セラちゃん!」

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アム「私たち、操くんのこと
信じてる!」

セラ「えっ? えーっと …うん。」

操「ああっ…
2人が、俺のことを…!
ああっ… ああ… よっしゃあ〜!!」

ぼうぜんとする
ジュウオウジャー男連中。

(真実は知らないほうが
あなたたちのためですよw)

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操「うおおぉぉーっ!」

ジュウオウザガンロッドを使って
爆弾にされたビルを釣りあげる。

「え〜っ!?
できるわけないン!」

操「だが、しかし、俺ならできる!」

{54022076-14E9-4175-9876-1CED8602D4AE}

操は不可能を可能にした!
愛?の力は巨大なビルさえも
動かすのだ!

「ウッソ〜ン!」

大和「みっちゃん、すっげえ〜!!」

操「フッ… まあな!」

アム「うん、予想どおりだね!」

セラ「どういうこと?」

アム「操くんって
カン違いして、すぐへこむけど

ぎゃくにカン違いして
調子にものりやすいのかなって。」

大和「それで、わざと
おだてたの?」

(アム、こわい…)

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操「ハッ!まかせとけ!」

「よくもフィナーレを
つぶしてくれましたねン!」

操「今度は、おまえを
つぶしてやるよ!」

レオを押しのけて前に出る。

操「いくぞ、おまえら!」

(あっ、洗脳前の性格に
もどってる)

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大和「動物戦隊ジュウオウジャー!」

「ううう…
こうなったら、こんな星
いっしゅんで消してやりますン!

私のイリュージョンを
なめるんじゃあ〜りませン」

操「おまえこそ、この星を…
そして、この俺をなめるなよ!」

大和「あっ、みっちゃん!」

自信を取り戻した
ジュウオウザワールドに敵はない

ウルフ、クロコダイルと
フォームチェンジし
イルジオンを追いつめる!

セラ「ホントに
めちゃめちゃ調子にのってる…」

タスク「調子のいい時と
悪い時の差が激しすぎる…。」

今度はフォームチェンジして
ライノスモードにもどる

操「おまえら、決めるぞ!」

大和と操がイルジオンの攻撃を封じ
トドメをさす。

「これはイリュージョンじゃ
あ〜りませ〜ン!これにて閉幕〜!」

操「レベルが違うんだよ!」

(でた!久しぶりの決めゼリフ)

ナリアがイルジオンを
巨大化復活させ、延長戦が始まった。

「私のイリュージョンは
まだ終わりませン!

取りいだしたる、このぬので…
トラグランアングラン!
はい〜!」

デスガリアンの戦闘機
トライアングラーを出現させた
そして…。

「フージョ〜ン!ユージョ〜ン!」

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アム「合体しちゃった!」

「フフフ! このイリュージョン
おまえたちにはマネできまいン!」

操「フッ… マネなんかするか!
俺たちは、もっとすごいものを
見せてやる!」

セラ「もっとすごいものって、何?」

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レオ「はあっ!?」

みんなでキューブアニマルを持ちより
いろんな合体パターンをためすが
うまくいかない。

「おバカ!
おまえたちではムリですン!」

操「俺にまかせろ!」

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操が覚醒したサイの手の感覚で
キューブアニマルを組み立てると
新たな合体が完成した!

ジュウオウ22話 本編感想。
(後編)に続きます