ついに、最終章へ!
牙鬼軍団との戦いの行く末は!?
天晴たち、6人がえらぶ未来とは!?
そして、好天の残した
【ミドリのシュリケン】にえらばれた
最後のニンジャ戦士とは!?
(きばおに きゅうえもん
しんげつ)は
好天からラストニンジャの力を
うばった。
さらに、父・牙鬼幻月
(きばおに げんげつ)からもらった
5つの封印の手裏剣の力を取りこみ
究極体へと進化した
そして、ついに
それを阻止(そし)できるのは
いくつかを食らい、ダメージを受けて
そして、ついに
九衛門は終わりの手裏剣をはつどう
世界は一度終わり
世界は一度終わり
牙鬼家が恐怖で支配する
世界へと生まれ変わろうと
しています。
それを阻止(そし)できるのは
ニンニンジャーだけだ。
しかし、彼らは
しかし、彼らは
変身できなくなってしまっている
さいだいのピンチですが
さいだいのピンチですが
それでも彼らの心は折れなかった。
天晴「熱いな、これ
燃えてきた~~っ!」
それでも何とか斬りかかる、天晴
しかし、何度も攻撃をうけ
しかし、何度も攻撃をうけ
キズだらけに。
と、九衛門が、何かしかけてきたぞ。
と、九衛門が、何かしかけてきたぞ。
狐月(こげつ)!」
半分、牙鬼家の血を引く九衛門は
半分、牙鬼家の血を引く九衛門は
とうぜん牙鬼流の奥義も使えます
忍者一番刀
(にんじゃ いちばんとう)で
ぼうぎょしようとする天晴でしたが
すべてをはじきかえすことは
できませんでした。
いくつかを食らい、ダメージを受けて
ついに、倒れてしまった。
伊賀崎流シュリケン忍法
といったところで
力をうばわれれば、何もできやしない
結局、おまえらが尽くしてきたのは
その程度のものだったんだ。」
天晴「なんだと…!」
それも、終わりの手裏剣を手に入れる
ためだけのね。
やつだって、ボクを自分の息子の
踏み台にする程度にしか
考えていなかったのさ。」
天晴「それはちがう!」
感情的になった九衛門は
天晴のノドモトに
小槌の妖刀の切っ先をむける。
しかし、天晴は
それでも恐れなかった。
天晴「じいちゃんは
おまえを踏み台なんかに
してないってことくらい
俺でもカンタンにわかる!
じいちゃんはきっと願ってたんだ
競い合って、高め合って
支え合う仲間!
おまえと親父も
そういう風になれることを
願ってたんだよ!」
これに、九衛門はげきこうした。
九衛門「…何をバカなことを!」
天晴の顔を、けり上げました。
九衛門「そんなくだらん
九衛門「そんなくだらん
オシャベリにつき合うつもりはない
消えろ!」
剣をふり上げ、天晴を…
剣をふり上げ、天晴を…
何度もジャマをされ
九衛門はブチ切れすんぜんだ。
九衛門「ううっ…!
何人で来ようが
力をうしなった
おまえたちがボクに勝てると
思っているのか!?」
強力な妖術を
発動しようとする九衛門に
八雲がカラクリヘンゲン弓を
発射した。
八雲「勝つさ。
俺たちは6人だからな」
好天『6人がともにいたからこそ
どんな困難にも打ち勝ってこられた』
天晴「俺たち6人がいれば
忍タリティーは、何度でも
わきあがってくるんだ!」
わき上がる、6色のオーラ。
これが、それぞれの忍タリティーか。
九衛門「何だと!? バカな…」
さすがの九衛門も、うろたえています
これが、それぞれの忍タリティーか。
九衛門「何だと!? バカな…」
さすがの九衛門も、うろたえています
アカニンジャー!」
アオニンジャー!」
キニンジャー!」
シロニンジャー!」
モモニンジャー!」
スターニンジャー!」
「手裏剣戦隊ニンニンジャー!」
九衛門「ぐぅぅぅっ~!
本当に腹ただしいやつらだ!」
怒りの戦騎(呼んだか?)
さあ、忍ばす暴れちゃおうぜ!
ニンニンジャー 忍びの47
本編感想。(中編)に続きます