忍びの18 「八雲が愛した妖怪」(中編) | 究極の救世主のブログ

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八雲「俺なら、イージーに
こなしてみせる。」

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街に、再びオトロシが現れ
作戦開始です。

「今回は、お前だ。
オトロシビーム!」

作戦どおり、八雲がオトロシの
ビームを浴びました。

作戦成功か?

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「これは、たまらん!
おい、助けて…。おい、青いの!
俺様を守れ!」

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オトロシの命令を受けて、
駆けつける八雲が、天晴に金的攻撃。

悶絶する天晴。哀れ…。

(前作のトッキュウ6号といい
浅井さんは金的攻撃される
運命なんだろうかw)

霞「作戦変更です。
タイムアップになったら

そのスキを狙って、
みんなで攻撃を!」

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その時、八雲がへたり込んだ。
今がチャンスだ!

「俺様、ピーンチ!」

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しかし、オトロシの妖術の
限界時間になったはずなのに、
八雲は起き上がりオトロシをかばう。

霞「どうして…?」

これは、4人にも想定外だ。

「さすが、俺様だ!
操れる時間が延びたってことだな。」

ここぞとばかりに、
調子に乗るオトロシ。

凪「そんな…。
じゃあ、やっくんは…!」

「これから、ずっと
俺様のしもべということだ。
さあ、いけ!」

八雲「はっ。
ここは、私にお任せを。」

オトロシに操られた八雲は
容赦なく4人に斬りかかる。

八雲「オトロシ様には、
傷一つつけさせん!」

八雲は、4人に火炎の術を放ち
オトロシと共に姿を消してしまった。

天晴「さっきの攻撃…。」

しかし、天晴は八雲の攻撃に
妙な違和感を感じていた。

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オトロシと八雲は、神社にいた。

と、その前に、晦正影
(つごもり まさかげ)が現れたぞ。

正影「見事じゃな。」

「この俺様にかかれば、
たやすいことでございます。」

正影「ホッホッホ…
お前の力を使い、
奴らを潰し合わせる。

実に、粋な策だのう。
頼んだぞ、アオニンニンジャー。」

アオニンニンジャーってw
正影さんが名前を間違えるのは
どうやら意地悪でなく、

正影さんの素だったようですw

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八雲「かしこまりました。」

八雲の術は、
やはり、解けてないのだろうか。

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しかし、忍術道場で
天晴は言いました。

天晴「八雲のあの戦い方、
本気じゃないような…
なんか違うんだよなあ。」

霞「確かに、天晴くんや
風ちゃんが操られた時は、
もっと容赦のない感じでしたね。」

風花「それって、つまり
やっくんが操られてないってこと?」

凪「だとしたら、どうして…。」

風花「一度に1人しか
操れないんだよね?

やっくんが操られているフリを
しているとしたら…。」

凪「そうか、他に誰も操れない。
そういう作戦なのかも!」

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風花と凪は、そう結論づけるが
霞は、どうも腑に落ちない。

天晴「考えても仕方がない。
今度、俺が直接、
八雲に聞いてやる。」

(あんたは、単に考えるのが
苦手なだけだろw)

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霞が気になったのは、
八雲のガーデニングの本。

ひょっとしたら、八雲の行動と
なにか関係があるのかもしれない。

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その八雲は夕暮れの神社で、
オトロシにマッサージなんかしてます

操られているのか? 
または、そのフリをしているのか?

いろんなところを
マッサージしながら、
まるで、何かを確かめているようです

《カーリー…。》

またもや、八雲の口から
あの名前が。

カーリーとは、
いったい何なのか?

翌朝、ニンニンジャーを
待ち受けるオトロシ。

天晴「オトロシ!」

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オトロシを倒そうとする
天晴の前に、八雲の忍シュリケンが
飛んできた。

八雲「言ったはずだ、オトロシ様に
傷一つつけさせないと。」

天晴は、八雲と戦って
八雲の本気を確かめる。

他の4人は、物陰から
様子を見守る。

風花「やっぱり…。」

凪「やっくん、
まだ操られたままだ。」

天晴は、八雲に腕を絡めて
八雲を取り押える。

天晴「おい、八雲。
お前、操られているのか?

それとも、フリをしているのか?
どっちだ?」

八雲「何を言ってる?
問答無用!」

八雲は、天晴の腕を
振りほどきました。

激しく、斬りかかります。

倒れている天晴に、
剣先を突きたてる。

ホントに容赦ないぞ。

八雲「俺は、カーリーを…。
いや、オトロシ様を、
絶対に守り抜く!」

霞は望遠鏡でオトロシを見て
ハッとした。

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霞「全部、つながりました。
そういうことだったんですね。」


霞は謎が解けたようだぞ。

ニンニンジャー 忍びの18
本編感想。(後編)に続きます