忍びの9「忍術VS魔法、大バトル!」(中編) | 究極の救世主のブログ

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雑誌にも、それが紹介
されていました。

春風の記事に、
ブローチのように使用されている
終わりの手裏剣の写真が出ている。

ヒトカラゲが、
それを
十六夜九衛門に報告した。

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九衛門「へ~え…。終わりの手裏剣の
在りかが分かったんだね。」

雷蔵「終わりの手裏剣だと?
貴様程度の者が、入手できると申すか
生意気な。」

雷蔵さん、お久しぶりですw

雷蔵も、終わりの手裏剣の事は
知っているのか!?

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雷蔵「力になってやる。」

なぜだか、分かりませんが
雷蔵さんが九衛門君にデレましたw

封印の手裏剣を手に取ると
雷蔵は、呪文を唱え出した。

雷蔵「ジュウタンカイヨウ、
ケンジュリインプウ…!」

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自分の妖気を込めた封印の手裏剣を
十六夜九衛門に差し出します。

さすがの十六夜九衛門でも、

自分の妖力を、封印の手裏剣に込めて
自分で妖怪を作り出す事は
出来ないのか?

雷蔵「だが、目的が
終わりの手裏剣とあらば、
妖怪だけでは足りまい。」

ヒトカラゲたちを呼ぶと
また呪文を。

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何と、ヒトカラゲが、
『ジュッカラゲ』に変化した!
10倍そうとうか?

九衛門「これは、素晴らしい!」

八雲は、母・春風に電話。


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春風「ねえ、それより
魔法はどうしたのよ?

魔法なら、まだカッコイイから
許してたのに。」

八雲「それより、ドレスに付いている
手裏剣、一体どうしたんだ?」

春風「昔、
実家から持ってきたのよ。

アクセサリーか何かに、
使えそうだな~って思って
何? あれ、手裏剣だったんだ。」

八雲「とにかく、大事な物だから
返してくれ。」

春風「あなたの物じゃないでしょう?
それにね、明日のコレクションの
目玉のドレスなんだから、ダメよ。」

八雲「インポッシブルだな。
叔父さんが話してくれ。」

旋風「無理、無理。春風姉さんね、
叔父さんの言うこと聞かないよ。」

風花「おじいちゃんに、
頼むしかないんじゃない?」

凪「うん、そうだね。
…って、連絡取れないじゃん!」

八雲「かくなる上は、
俺たちの手でマ…。」

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八雲「母さんから、
終わりの手裏剣を奪うぞ。」

霞「終わりの手裏剣
奪還作戦ですか。」

霞はニヤリ。

天晴「面白そうじゃんか。
熱いな、これ。燃えてきた~~っ!」

ファッションショーの会場。
八雲が、壁にノックしたぞ。

すると、霞の声がした。

霞「合言葉は?
忍びなれども…」

八雲「忍ばない。」

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こうして、八雲は仲間たちと合流。
得た情報を伝えます。

ドレスの保管場所は、ステージの裏。

終わりの手裏剣とニセモノを
すり替える作戦だ。

ダミーは、霞が作りました。

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まず、凪が警備員に変装。
天晴と八雲を、
ステージの方へと通した。

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霞と風花は、新人アイドルに変装。
あま~い声で、奥の警備員に頼んだ。

霞「すいませ~ん!」

風花「写真、撮ってくださ~い!」

しゃがんで、ピース!

その間に、ロープをつたって
天晴と八雲が奥へ。

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十六夜九衛門も、会場に
潜入していました。

世界の魔術展のじゅうたんに
封印の手裏剣を刺した。

こうして誕生したのが
妖怪イッタンモメン。

十六夜九衛門は、命じた。

九衛門「終わりの手裏剣を
盗ってきてくれるかな?

在りかは、
忍びの連中が知ってるよ。」

作戦遂行中の天晴たちでしたが
ガマガマ銃が反応。

妖怪が生まれたことを
察知したぞ。

その妖怪が、いきなり目の前に現れた
かと思ったら、魔法を発動。

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風花が、ネズミになっちゃった!

天晴「風花!この野郎!
変な術、使いやがって。」

ちなみに、さっきの呪文を
逆さに読むと『ネズミにな~れ』
になる。

八雲「いや… 今のは魔法だ。」

「そう、魔法のじゅ…
いやいや、イッタンモメン。
忍術などに負ける訳がないでしょ。」

が、こっちにも
プライドが高い男がいた。

八雲「相手が、魔法使いとあらば
意地でも負けんぞ。」

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その時、イッタンモメンに斬りかかる
ニンニンジャーの前に、
ジュッカラゲたちが現れた!

八雲「なんだ?こいつら。
前より、強くなっている!」

「終わりの手裏剣の場所
私にもぜひ、
教えていただきましょう。」

凪「は? 教えるわけないじゃん!」

「いいえ、教えてもらいます。
ダウドラ・タイハ、ダウドラ・
タイハ!」

逆さから読むと、吐いたらどうだ』

魔法をかけられた凪は、
しゃべってしまいました。

凪「ステージの裏に、
しまわれてるよ。」

自分の意思とは関係なく
口が動いてしまう。

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「レーナニ・シイノモケツ!」

また、魔法だ。

これは、逆さから読むと、
『漬物石にな~れ!』

凪は、
漬物石にされちゃいました。

イッタンモメンは余裕の笑み。

「うまくいきそうな時こそ、
油断禁物ですよ。」

ニンニンジャー 忍びの9
本編感想。(後編)に続きます