雑誌にも、それが紹介
されていました。
春風の記事に、
ブローチのように使用されている
終わりの手裏剣の写真が出ている。
ヒトカラゲが、それを
十六夜九衛門に報告した。
九衛門「へ~え…。終わりの手裏剣の
在りかが分かったんだね。」
雷蔵「終わりの手裏剣だと?
貴様程度の者が、入手できると申すか
生意気な。」
雷蔵さん、お久しぶりですw
雷蔵も、終わりの手裏剣の事は
知っているのか!?
なぜだか、分かりませんが
雷蔵さんが九衛門君にデレましたw
封印の手裏剣を手に取ると
雷蔵は、呪文を唱え出した。
雷蔵「ジュウタンカイヨウ、
雷蔵「ジュウタンカイヨウ、
十六夜九衛門に差し出します。
さすがの十六夜九衛門でも、
自分の妖力を、封印の手裏剣に込めて
自分で妖怪を作り出す事は
出来ないのか?
『ジュッカラゲ』に変化した!
10倍そうとうか?
九衛門「これは、素晴らしい!」
八雲は、母・春風に電話。
魔法はどうしたのよ?
魔法なら、まだカッコイイから
許してたのに。」
八雲「それより、ドレスに付いている
手裏剣、一体どうしたんだ?」
春風「昔、
実家から持ってきたのよ。
アクセサリーか何かに、
使えそうだな~って思って
何? あれ、手裏剣だったんだ。」
何? あれ、手裏剣だったんだ。」
八雲「とにかく、大事な物だから
返してくれ。」
春風「あなたの物じゃないでしょう?
それにね、明日のコレクションの
それにね、明日のコレクションの
目玉のドレスなんだから、ダメよ。」
八雲「インポッシブルだな。
叔父さんが話してくれ。」
旋風「無理、無理。春風姉さんね、
叔父さんの言うこと聞かないよ。」
風花「おじいちゃんに、
頼むしかないんじゃない?」
凪「うん、そうだね。
…って、連絡取れないじゃん!」
八雲「かくなる上は、
俺たちの手でマ…。」
終わりの手裏剣を奪うぞ。」
霞「終わりの手裏剣
奪還作戦ですか。」
霞はニヤリ。
天晴「面白そうじゃんか。
熱いな、これ。燃えてきた~~っ!」
ファッションショーの会場。
八雲が、壁にノックしたぞ。
すると、霞の声がした。
霞「合言葉は?
忍びなれども…」
八雲が、壁にノックしたぞ。
すると、霞の声がした。
霞「合言葉は?
忍びなれども…」
八雲「忍ばない。」
すり替える作戦だ。
ダミーは、霞が作りました。
ダミーは、霞が作りました。
ステージの方へと通した。
しゃがんで、ピース!
その間に、ロープをつたって
天晴と八雲が奥へ。
潜入していました。
世界の魔術展のじゅうたんに
世界の魔術展のじゅうたんに
封印の手裏剣を刺した。
こうして誕生したのが
妖怪イッタンモメン。
十六夜九衛門は、命じた。
九衛門「終わりの手裏剣を
九衛門「終わりの手裏剣を
盗ってきてくれるかな?
在りかは、
在りかは、
忍びの連中が知ってるよ。」
作戦遂行中の天晴たちでしたが
ガマガマ銃が反応。
妖怪が生まれたことを
妖怪が生まれたことを
察知したぞ。
その妖怪が、いきなり目の前に現れた
かと思ったら、魔法を発動。
かと思ったら、魔法を発動。
逆さに読むと『ネズミにな~れ』
になる。
八雲「いや… 今のは魔法だ。」
「そう、魔法のじゅ…
いやいや、イッタンモメン。
忍術などに負ける訳がないでしょ。」
が、こっちにも
プライドが高い男がいた。
八雲「相手が、魔法使いとあらば
八雲「相手が、魔法使いとあらば
意地でも負けんぞ。」
その時、イッタンモメンに斬りかかる
ニンニンジャーの前に、
ジュッカラゲたちが現れた!
八雲「なんだ?こいつら。
前より、強くなっている!」
「終わりの手裏剣の場所
私にもぜひ、
教えていただきましょう。」
凪「は? 教えるわけないじゃん!」
「いいえ、教えてもらいます。
「いいえ、教えてもらいます。
ダウドラ・タイハ、ダウドラ・
タイハ!」
逆さから読むと、『吐いたらどうだ』
魔法をかけられた凪は、
しゃべってしまいました。
凪「ステージの裏に、
凪「ステージの裏に、
しまわれてるよ。」
自分の意思とは関係なく
自分の意思とは関係なく
口が動いてしまう。
『漬物石にな~れ!』
凪は、漬物石にされちゃいました。
凪は、漬物石にされちゃいました。
イッタンモメンは余裕の笑み。
「うまくいきそうな時こそ、
油断禁物ですよ。」
ニンニンジャー 忍びの9
本編感想。(後編)に続きます