「コロナが心配で住宅展示場やモデルハウスには行けないな…」
という方には、オンライン住宅見学会をオススメします。

今日は2回目の自宅に居ながらのオンライン住宅見学会でした。
YouTubeを通して、ご自宅を訪問している感覚になれる、いわばWeb内覧会です。

1回目【パッシブデザインハウスのWeb内覧会】

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▼ 【ライブ見学会】YouTubeで生放送!Q1.0(キューワン)住宅
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今回見学させていただいたのは、Q1.0(キューワン)住宅と呼ばれるお家です。

『Q1.0住宅』とは、「一般社団法人 新木造技術研究協議会(新住協)が提唱する超省エネ高断熱住宅のこと」です。

エネルギーをほとんど使っていないのに夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるスッゴイ家ということです。

【暖房は基礎内部(下)へ、冷房はロフト(上)へ】
暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降する特性があります。
Q1.0住宅では、その特性を最大限に生かしています。

今回でいえば、基礎内部に暖房器具を設置し、1階の床に基礎とつながるガラリを設けて、吹き抜けから2階に暖かい空気を送っています。

「高い断熱性能があるから実現する、足元から暖まる効率的な暖房方法」です。


※床暖房とは違います。

基礎は人がめったに入ることのない"開かずの間"というイメージがある方が多いと思いますが、基礎も断熱しているので、暖房器具を置くなど有効活用することができます。


さらに、高い断熱性能により、ロフトに設置した冷房器具で家全体を涼しく保っています。

「エアコンから伸びるダクトが壁内を通り、各部屋の換気口から冷気が送られる全館空調システム」になっています。

各部屋にエアコンを設置しなくても、エアコン1台だけで夏の猛暑を乗り切ることを可能にしています。


それは、家全体が【自然素材の魔法瓶】になっているからこそできることです。

魔法瓶を生かして、少ないエネルギーでも一定の温度をキープしています。


話を聞いただけでは信じがたいと思いますので、実際にQ1.0住宅で宿泊体験してみてはいかがでしょうか。


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