解放、
解放した
何をってもちろん私を
私自信を
自由を少し手に入れた
生きたくない世界を
少し楽に感じられた
生きてきて初めて
大切な人に対して感情的になった
傷つける形で
でも結果的には良かったと思う
愛される親を持ったととことん思う
それが生き苦しく感じるけど
結局私のすべてだと思う
互いに依存して
互いに首を絞めている
けれど確実に互いに愛し合っている
異変に気づいた父は実家から飛んできた
母は電話をくれて話し合えた
苦しい環境を変えられた
こんな私を一生懸命生かそうとしてくれる
努力家で真面目な両親
それに対して私という一人娘
圧倒的劣等感
誰に対してもそうで
私は何も努力したことがない
継続できたことがない
泣いてばかり
自傷してばかり
生きる為仕方ないじゃないかと
言い訳を並べて子どものように泣きじゃくる
そして白い天井を眺めている
そこへ感情を描き殴る
きっと私は無表情で
死体のように見えるだろう
感情が邪魔だ
思考を停止したい
考えるのをやめたい
解放されたい
理想的な環境を手に入れたはずだった
息をするだけでいい環境だ
しかし私は窮屈に思う
期待したものとはまた少し違う
私が求めていたのは
もっと解放された空間だった
私の思考が解き放たれる環境
生きる間には手に入らないことが痛い程分かった
もう、私は限界なんだと知った
底にまで来たことを知った
底で静かに眠りにつきたい
明日がなくなるその日まで