これは特に告知されているわけでもなく、誰が出るとかは当日その時にならないとわからないという、かなりレア感のあるライブなんです。
キャンプサイトの受付を通って、つづら折りの坂を登り切ると最初にあるのが、よろず相談所「安心野宿」
で、その相談所の隣に簡単なバーが設置されており、そこの一面にこれまた簡単なステージがあります。
そこが毎夜の舞台となります。
(なぜかキャンプサイトの写真ほとんど撮ってないです。のんびりし過ぎてそんな気持ち消えてたのかも
)前夜祭の10時頃、そのバーからなにやら誰か歌っている声が聞こえてきました。
おーこれがもしや?キャンプ名物のライブか?と急いでテントから出かけると、そこには大知正紘くんがマイクテストをしている最中でした。
三重県伊賀市出身の二十歳のシンガーソングライター。
若いけど歌声は伸びやかのボーカリスト。
で、いよいよ10時から始まり、途中でトークも冴え、リラックスした雰囲気でライブも進みます。
客席から1メートル。そんな至近距離でのコミュニケーション。
お酒も入っています。客席からの声もあちこちから飛びます。
で、かなり乗ってきた大知くん。
翌日朝にはkotiマーケットライブがあったわけですが、客席に向かって
大「明日来てくれますかー?」
客「はーい
」大「ホントに来てくれますかー?」
客「おーーー
」大「おー、嬉しい。じゃあれやっていいですかね?ナオトさんばりに、ここから
」つまり昨年あのナオトインティライミは、このキャンプサイトから、キャンプに泊まっている人達をひきつれ、ギター弾きながら行進するかのように、丘のkotiステージまで進んでいったんですね。それをパクりたいと

大「いやもうやっちゃいます。ナオトさんパクります!!いいですかねー?」
客「おーーーーーわーわーわーーー」
大「えー何時に来たらいいんですかね?(きょろきょろとスタッフを探す)」
客「ラジオ体操からー
」客「ヨガー
」言いたい放題です。
ちなみにヨガは毎朝専門の方が来て、朝7時から、ラジオ体操はこのキャンプサイトのスタッフが8時から始めます。
大知くん、勢いで
大「わ、わかりました。明日僕ヨガ来ます」
大「あー何時に起きたらいいんだろ?起きれるかなー?」
そんな和気あいあいなやり取りもこのキャンプサイトならではです。
(翌朝実際に7時に来てたかは?知りませんが
)そんな前夜祭ライブでしたので、翌初日の夜も何かを期待します。
ただなんということか、10時から始まった「球舞」のパフォーマンスを見たのち、ものすごい睡魔に襲われまして、そのあと誰か来たらしいのですが、見てません。
球舞のパフォーマンスは、いつ見てもすげーな、と。
足と頭、肩など使ってサッカーボールを自在に操ります。
若干夜露でステージの床がすべって、うまくいかない場面もありましたが、そこはパフォーマンス集団。失敗すらパフォーマンスにしてしまいます。
そんな初日はぐっすり寝たので、2日目の夜はがっつり見ようと早めにスタンばっていました。
そう2日目の夜はすなわち、「最後の夜」
キャンプサイトは基本的に最終日の午後2時までに完全撤収しないといけません。
つまり2日目の夜がラストのライブ。
当然何かを期待します。
いつもより人がたくさん待っていました。
みんな同じ気持ちだったんですね。
何かが起きる!!と

で、マイクのスタンバイがあって、最初に今回のフェスの新企画「丘の上の映画館」を主催されていて、ミュージシャンとしても活動されている方がまず歌いました。
ごめんなさい、正直わかんなくて眠かった

で、まだマイクセッティングはされていました。
次こそは?と期待も高鳴るうちに、客席から「Salyuが普通に飲んでるよ」って声が上がり、確かに楽しげにスタッフさんか?仲間か?と飲んでました。
その中には、毎週日曜日夜プロデューサーの小林武史さんと一緒にしゃべっている、芸術家のellieの姿も見えました。
おーこれは期待通りのサブライズだ!と喜んでいたら、おもむろにスタッフがマイクを取り
ス「みなさんお気づきの人もいるかもしれませんが、どこかで見たことのある方がこのキャンプバーに来ています」
とキョロキョロしてたら、いきなり
「ナオトインティライミ登場
」サブライズにもほどがある

Salyuにしてもナオトにしても、その日メインステージに上がった「Great artist」です。
そんな大物が

こうして最後のキャンプのパーティーが始まったのです。
(つづく)