こんばんは。
三連休に買い物に出かけるめんどりは、ベランダに洗濯物を干し、家事を済ませて…
休みを楽しもうとしますが、疲れ過ぎて寝てしまうこともあり。
土曜の昼寝は、めんどりにとって贅沢かつご褒美タイム。
その後夜ふかしになっちゃうと、翌日に響くから、土曜限定だ。
さて、今日のタイトルですが…
ここに来ると具合が悪くなるだの、軽い空気で良い感じだの、土地とめんどりの相性の話を書こうと思って。
学校って、安い土地に建てられることが多いから、ここは…とお察しの場所もあるのを、めんどりも覚悟の上で仕事しています。
学校だけだったらいいけど、周りの土地もね…という、曰く付きの地域ももちろんあります。
曰く付きの地域、ってのはあくまでもめんどりの主観ですが、ずっと山で開発がされなかった場所を住宅地にした場合が多いかな。
…特に、割と交通の便が良いのに、昭和の二度のベビーブームでも相手にされず、平成の半分を過ぎてから、急に住宅地にしたところ。
地権者との絡みもあるでしょうけど、交通の便が良いのに宅地開発をなかなかしなかった場所は、それなりに因縁があると思います。
昔から家があって、建て替えやら分家やらで、ずっと集落がある場所ならともかく、いきなり切り開いて住宅地にしたところは…
…なんでずっと住宅地にしなかったのか、めんどりなら考えるわけですが…
壊しちゃいけない祠があったり、稲荷様が祀られてる土地なんかは、めんどり絶対避けるけど…
廃神社なんてあったら、近づけないな。
あと、井戸を潰した場所はものすごいアウトだと思う。
ただ、そういう物をこっそり取り潰して住宅地にしてるところも無きにしもあらずで、そういう場所はなぜか訳ありの人があつまるんだよな。
価格が安いからというのもあるだろうけど、歴史的背景から考えたらここは避けたほうがいいって場所もあるし。
家を買うとき、めんどりは古地図を見たけど、少なくとも戦前の地図まで見たほうがいいと思います。
…空襲で焼けちゃったのをいいことに、とんでもない場所を宅地にしちゃったケースもあるからね。
めんどりは今の家に住む前に、鎌倉の土地も見せてもらったんだけど、鎌倉は本当に難しい土地が多くて。
特に山に面した住宅地は、鎌倉時代にたぶんここで自害が…とか、謎の祠やらが山にあったりするから、めんどりはオエオエしちゃって、こりゃ夜歩けない…と断念しましたが。
実際、鎌倉は逢魔が時とか、大禍時…要は黄昏時だけど、場所によっては本当に雰囲気が変わるんで、マジで怖いんですわ。
鎌倉宮なんて、おやつ時でもヤバかったし。
鎌倉に限らず、かまくらみちで繋がっている横浜市のいくつかの場所も、黄昏時に空気が変わる場所があるから、めんどりは気をつけてますが。
実は今の勤務地も、かなり訳ありで…
めんどりの上司と、若手のひとりが勤務地の半径1kmぐらいの超近隣の出身なんだけど、どちらも実家を離れて、わざわざ一時間かけて実家の目と鼻の先の勤務地に通って来てるんですわ。
上司はここに住むくらいなら、一時間かけるのは大したことないという程だし、若手はここ暗くてやだ~と言う有り様で。
実際暗くてヤバいんだけど。
何だろう、その地域だけ空気が淀んでるというか重いんだよな。
んで、その中で仕事をしてると、どんよりして…
どんよりから開放されるのは、職場から最寄りのバス停からバスに乗って、数駅離れた十字路に来たとき。
言葉で説明は難しいけど、相性の悪い土地ってたしかにあるなと思います。