こんにちは。
明日から学校が始まるところが多い中、めんどりも今日はお休み最終日。
今日は遠出せずゆっくりしようと決めていたので、昨日めんどりは、自転車で少し時間がかかる湘南SSTへ向かいました。
湘南SSTとは、サスティナブルスマートタウンの略だけど、とりあえずめんどりが見た感じでは、藤沢市と不動産屋が結託して創り出した住みやすいおしゃれな街、という感じかな。
実際、高級住宅街という感じだ。
駅から徒歩圏内…とは言い難い場所なのが、唯一残念ではありますが。
…無理すれば、小田急線本鵠沼駅まで徒歩25分、JR辻堂駅まで徒歩25分って感じかな。
バスあるし、車や自転車で藤沢駅に行ける距離だけどね。
この間、藤沢警察署の前で駅伝見たけど、そこから15分歩くぐらい。
…駅伝のコースにもかかってるから、下手をすると道路沿いの方は、家の2階から駅伝見られるかも。
藤沢の中でも高学歴の方々が住んでると噂高い場所なんで、早稲田、青学、立教あたりの出身者がわらわらいそう。
藤沢警察署前よりも混んでるかな。
蔦屋書店をベースとした湘南Tサイトの建物の中にゃ、小洒落た有料のコワーキングスペースやら、ちょっと高めの雑貨やら食料品店やら、スタバやら、Appleの正規店やら、意識高めな幼児教室やら…ってのが詰まってて、建物のまわりのベンチで、ご近所の方々が本読んでたりするんだ。
めんどりもコロナの緊急事態宣言時の時に、コワーキングスペースの月額プラン払って、2ヶ月程通ったな。
高いけどきれいでオシャレで、ソフトドリンクやらおつまみが美味しくて、めんどりはおつまみを組み合わせて、朝ごはんと昼ごはんを作ってた。
…そこがもう、オシャレと程遠い嫌な客…
ワッフル焼ける場所があったからねえ。粉もん置いたら大食いじゃなければ楽勝。
今の季節は寒いから、ベンチもちょこちょこ空いてるけど、近隣のニューリッチな方々が、老若男女問わず本を読んでるのがめんどりには印象的。
ちなみに、制服の入店は禁じられているので、柄の悪い学生が屯す…ってのはほぼないので、治安が守られてるのはそういう部分もあるかも。
…SSTに住めるなら、マック出禁になるような中学の地域とは雲泥の差だろうから、そもそも屯すなんてことはしないだろうけど。
藤沢は、かなり所得に格差がある場所。
子育て世代に人気のある藤沢市と言われてますが、めんどりが藤沢住民歴十年越えてわかったことは、地区カーストが、他の市町村よりもわかりやすく間違いなく存在すること。
それも、線路一本、道路一本挟んだだけで、雰囲気がわかりやすくガラリと変わるし、何丁目かでも違うからね。
さて、めんどりが久々にSSTを楽しんだところで、本来の目的のワークマンへ。
ワークマン…めんどりが行ったのはワークマンプラスですが、ワークマンと言えば、だいぶオシャレになったとはいえ、ガテン系御用達なのは言うまでもなし。
朝7時からやってるありがたいお店だ。
湘南SSTの前の大きな道路を挟んだ向かいに、コンビニにヨークマート、自動車販売店、ワークマンプラス、ほか弁屋と、これまたわかりやすい並びの場所があり、めんどりが上で書いた通り、大きい道路一本挟むとだいぶ街並みが変わっちゃうんだわ、藤沢は。
これから藤沢住みを検討する方は、道路一本で治安がだいぶ変わるので、よく調べた方がいいよ。
さて、めんどりがワークマンプラスに行く理由は、行事の手伝いをするために、新しいツナギを買おうと思ったから。
めんどりは時々絵を描く仕事が発生して、それがかなり大きめのものだったりすると、塗料使う時にツナギ着て、頭に溶接用の布帽子なんぞ被ってるんだけど、今回は、小正月のどんど焼きの手伝いをすることになったから、防火対策にツナギと帽子買うことにしたんだ。
どんど焼きなんて、最近じゃ近くではやらないし、そもそもでっかい焚き火なんぞ、めんどりの住んでいる辺りじゃ絶対できないし。
ただめんどりは、子どもの頃と、大学生の頃にどんど焼き、親族関係でお焚き上げもやってるから、今回の話を聞いた時に、ヤバい、ツナギ買わなきゃと思ったわけだ。
…最近の洋服は化学繊維優勢だから、どんど焼きの真ん前でうっかりユニクロのフリースだの、ダウンジャケットなんぞ着たその日には、穴空いてるなんてのはザラ。
…なのでめんどりは、髪の毛焦がしたり、服に穴空いてピーピー泣くくらいなら、綿のツナギと溶接用の帽子買っちゃえと思ったわけ。
めんどりはデカいので、170cm対応の男性用ツナギでも丈詰め無しでいけるから、いつものMサイズを見つけて、溶接用帽子は髪の毛をしまえる大きめのLサイズにして、占めて5000円で釣り銭が来るレベル。
5000円で防火対策できるなら安いものだ。
ワークマン様々だ。
防火対策で思い出したけど、日本の昔の法被やら半纏やらは、防火の役割を果たすものが多かったわけで。
めんどりもお焚き上げの時に紺の藍染の長半纏貸してもらったけど、綿というのは、火に強かったわけだ。
綿の長半纏の下は、着物と袴で足袋に下駄だったけど、神主さんやらお坊さんやらが、お焚き上げするには着物は都合が良かったわけだな。
作務衣もそういう目的なんだけど、最近の作務衣は作業服よりもデザイン重視で高いからな。
めんどりは仕事の延長線なので、今回は綿の作業服を選び、作業服の下は綿の長袖シャツとズボンを着こむ予定で、準備万端。
更に捨てる予定の古い靴を準備し、めんどりは仕事の支度をします。
明日から本格的に仕事だ。