こんばんは。
2023年も間もなく終わり、気がつけば2024年がもうすぐ。
ただ、めんどりは前半はパワハラ目撃の後遺症に悩まされ、後半は異常な多忙で目を白黒させてましたからね。
今年が良い年かどうかと聞かれたら、うーんになっちゃうわけだ。
去年より絶対マシだけどね。
忙しいめんどりは、家を出るときと帰るときに空を見上げるんだけど。
めんどりが江ノ島周辺住民になってから、今年で丸十年だけど、本当に龍の形の雲がよく出ていて。
めんどりは見つけると写メするわけです。
今日はこんな感じ。
海の近くだから、こういう雲ができやすいのかなと思うわけですが。
逆に、めんどりが山側で見るモクモクの入道雲はあまり見かけなくて。
…夏場に入道雲出たらスコール確定だから、めんどりは大慌てで洗濯物を取り込むわけです。
来年は辰年。
めんどりは江ノ島周辺住民なので、龍の形をした雲を意識することが多いです。
上の写真よりすごい龍の形をした雲を見つけてみたいな。
だいたいこういう雲が出てくるのは、決まって午後なんだけど、夕焼け色の龍の形の雲とか、朝焼けの中の龍の形も雲とか、撮ってみたいな。
あと、江ノ島は雨上がりに虹が見えることが多いから、虹と龍の形の雲の共演が撮りたいな。
龍の形の雲探しは、スピ好きめんどりのささやかな趣味ですが。
なぜ昔の人は、実在しない龍の形を求めて、形にしたんだろうなって思うから。
めんどりが生まれた頃には既に龍の概念はあるけど、龍の形って、かなり昔から描かれてるでしょ。
仏様はわかるんですよ、人型だから。
鳳凰も孔雀やらオナガドリやら見たら、何となくわかるし。
首が長くない麒麟にしても、それっぽい動物はいるし。
神獣系でルーツが分かりづらいのが、めんどりにとっては龍なんで。
中国から渡った文化にしたって、じゃあ龍の形はどこから創り出したんだろうって思うんです。
西洋じゃDragonとして、龍の形をしたものが描かれてるけど、東洋の龍と西洋のDragonの概念は似てるようで微妙に違うと思うし。
めんどりは空を見上げると、時々龍の形をした雲に遭遇しますが、どうしてあんな形になるのか…
言葉では説明できない不思議はまだまだあるのかなと、自分がここにいること、生かされていることになぜか感謝するわけです。
明後日は辰年。
めんどりの好きな形のひとつ、空に龍の形を見つけて、幸せを感じることが増えますように。