こんばんは。


めんどりは相変わらず低空飛行状態でしたが、熱が下がり明日から通常営業です。


…2日も休むとは思わなんだ。


ヘロヘロの中、めんどりが前から探していた古典の本がオークションにかけられていて、めんどりも参戦しました。


手に入るかな?


めんどりが受験の時によく読んだ本なんだ。




昨日の病院帰りの寄り道で、蓮の花がちょうど花が咲き始めているのを見つけて。

槇原敬之の、Class of 89だったかな。

蓮の花が開く、夏の星座を受け止めるように…という感じの歌詞があるんだけど。

めんどりにとって、桜の次に大事な花は、ひまわりか蓮の花か、年によって変わるんだけど。

蓮の花は、なぜか受験の頃を思い出す花で。

今の仕事どころか、大学に受かる前のまだ何物でもないめんどりが、不安になりながらも勉強をする姿を思い出すんですよ。



めんどりは国語が一番得意で、次に英語…という感じの、いわゆる文系頭ですが、それでも理数が要る国立行きたくて頑張ってたんだな。

今のめんどりの感覚なら、国英社に絞って、明治を第一志望にして…となるだろうけど。

あの頃は横国と筑波行きたくて頑張ってたんだ。

現実は法政大学に進学したけど、今思えば、横国狙う気でいたから勉強頑張れたんだと思う。

センターの足切り飛び越えるだけで、2次試験でヘロヘロになって桜散っちゃったけど。

四半世紀前の女子の進学が、短大がまだ優勢な頃にめんどりは四大行って、仕事を手に入れて今に至るだから、努力は決して無駄じゃなかったと思う。

あの頃読んでいた、古典の本がオークションに上がっているのを見て。

めんどりは、蓮の花咲く池の近くで、その本を読みたいなって思ったんだ。

先が見えなくても、頑張っていたあの頃を思い出して。