こんばんは。


ブログの続きです。


東本願寺、西本願寺を回っためんどりは、西本願寺付近の美術館に入りました。


龍谷ミュージアムで、真宗と聖徳太子、という特別展示をやってたんだ。


親鸞聖人が、聖徳太子をすごく崇めていたそうだけど、聖徳太子を日本のお釈迦様というぐらい崇めていた高僧は多くて。


聖徳太子は十四、五歳で四天王の仏像をモチーフにした冠を刻み、それをかぶって仏教を崇める蘇我軍の士気を高めて、敵の物部守屋を打ち破った…なんて話を聞いたことがあるけど、かなり仏教に精通した人物だったみたい。


でも、聖徳太子って令和の世では実在を疑われたり、聖徳太子という名ではなく、厩戸王として教えられるようになったな。


実在を疑われる割には、聖徳太子を模した仏像や絵画がやたら残ってるんだけどね。


めんどりも、聖徳太子にまつわる絵画や木造を見てきました。


龍谷大学ミュージアムの、聖徳太子にまつわる木造や絵画は撮影禁止ですが、唯一撮影が許可されていたのは、外国の壁画を再現したゾーン。




家に帰って、めんどりの家の壁にこれが描いてあったら、泣いて実家に帰るな。


何だろう、日本の仏教壁画は受け入れられるんだけど、外国の仏教壁画はどうもだめで…


何かどぎついんだよな。




ここに一晩泊まったら、恐怖で違う人格になりそう。


何だろう、レプリカでスマホ越しの写真でもきついんだよね。


聖徳太子関連の展示は、心が穏やかになりましたが、その後これ見ちゃったら、心がざわついためんどりさん。


でも、入館料払って見る価値はあったけどね。


めんどりは龍谷ミュージアムを後にして…


帰りの新幹線まで時間があるので、もう一つ寺を見に行きました。


続く。